何してたっけ?

さぁ!今日も張り切って記事書くぞ!とは、思っていません。

今日はフワーッとした1日でした。

ラジオトークという音声配信アプリで、とても興味深い配信があり、それをずーーーーーっと聴いたり、はたまた自分が喋ったり、今日は高校の卒業式だなーと思ったり、本を読んだり、本を買ったり…

あ!!

今日、絵本買ったんです。ずっと、いつか買おうと思いつつ、後回しにしていた絵本。

よく行く書店のその絵本を、お店に行くたびに、まだあるかな?まだあるよね?私のところに来るもんね?と愛でながら、その書店の本棚で大切にしてもらってました。

さぁ、いよいよ今夜、我が家へお迎えするんだ!!と思い手に取ったら、傷がすごい。表紙が黒いので余計に目立つ。

今までも何度も、その絵本を手に取っていたから、キズキズなのは気づいていたんですが(ダジャレではない)、いざ購入するとなると、これじゃなくてももっとキレイな同じ絵本あるよなーと過ったり…中も確認すると端っこのほうが経年焼けで茶色くなっていたりで、少し迷いが出てきちゃったんです。

少しその絵本を持ってジッと考えてみました。

この絵本が私を待っていたと言えば聞こえはいいし、それでめでたしなんだけど、きっと待っていなくて、迷っているのは自分のくせに、お迎えする強い理由が欲しくて…そっと奥付を見ました。

2004年に刷られた版でした。

奥付を見ると、大抵、自分がその頃何をしていたかを考えます。2004年ということは、私は短大生。

競うことが好きではないのに、音楽の道を志して、その中でもいい人でいようとしたことで、友人に蹴落とされ、教授にバカにされ、後輩に見下され、社会の理不尽さに見えないフリをして、カッコつけて、学校社会の中では1人でも平気だと思うしかなかった頃です。

私にとっては遥か昔の出来事。もうイロイロ消化できているくらい時は経ちました。

いつからそこにあるかは定かではないけれど、私がもがいていた頃から、じっとしていたこの絵本に、違う景色を見せてやりたい!!それをするのは、この私だ!!と思って買ってきました!

おいおい。

めちゃくちゃクサイやないかーーーーい!!


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