本といい関係が築ける人の共通点
今年に入ってから身近なお友達に声をかけて、
絵本ママ会を創設しました!(ママのお茶会に絵本を持ち込む感じ笑)
私含めて3人でスタートしてみたのですが、
感想は3人とも同じ「うっとり」でした。
「うっとり」する~って、普段使います!?
でも、「うっとり」するが最適解だと思いました。
それぞれ子どもの時に好きだった絵本、今好きな絵本を紹介し合ったのですが、話している方も聴いている方も「うわ~~~~(うっとり)」な表情、声音でした。
このように絵本持ち合おうといって応じられるママたちなので、もちろん本にポジティブな印象を持っているし、子どもにもそうなってほしいなという思いを持っていました。
掘り下げて話を進めていくと3人とも子どもの時にいい絵本といい出逢い方をしているということがわかりました。
・親御さんがふんだんに絵本を用意してくれていた
・親御さんが寝る前に絵本を読んでくれた
・親御さんが素話をしてくれた(絵本ではないけど、お話を楽しむという大切な時間)
・読んではもらっていないけど、絵を見ながら自分で想像して楽しんでいた
この会の結果、私が思う本とのいい出逢い方は、
「(親も)本を楽しむ」「本を読むことを強要しない」「手の届くところに本を置く」
このあたりに集約されました。
当たり前じゃん!って言われそうですけど、実経験を聞いた結果、腑に落ちた気がします。
本好きなママ友がいて、本当に幸せ~♪
ママ友じゃなくて、絵本友!?かも。
絵本講師として社会に学びを還元していきたいと思います。