希望のつくり方
昨日は絵本講師養成講座を修了した人の交流会でした。
修了生の方による、講座もあり、フリートークあり、読み聞かせありの濃厚な時間でした。ダウン症のお子さんを持つお母さまの講座もあり、友人にも伝えられそうな内容もあり勉強になりました。
感想はここまで・・・。
絵本講師で知り合った方と会話しているといつも頭に浮かんでくる言葉があります。
「ウィーク・タイズ(weak ties)」
米国の社会学者、マーク・グラノヴェターが提唱した転職についての考え方です。
ウィークは「弱い」「緩やかな」、タイズは「繋がり」や「絆」を表します。
簡単に言うと、「自分と違う環境にいる、たまにあう人」を指すそうです。
自分に適した仕事を見つけるためには、この「ウィーク・タイズ」の人と会話することが鍵になるそうです。
(希望のつくり方 岩波書店、玄田有史)
こちらの著書によると、希望を見つけるためにも「ウィーク・タイズ」が重要だと説かれています。
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以下引用
毎日のように連絡を取りあう友人がいることは、安心感を与えてくれます。一方で、いつも会うわけではないけれど、ゆるやかな信頼でつながった仲間は、自分の知らなかったヒントをもたらしてくれるのです。
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そう。私にとっての「絵本講師仲間」そのものでした。
次回の交流会までにまた有益な情報を仲間に提供できるよう、日々仕事も育児も頑張ろうと、気を引き締めるきっかけとなる1日でした。
あなたにとっての「ウィーク・タイズ」は誰ですか?
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絵本講師として社会に学びを還元していきたいと思います。