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e発明塾通信 vol.737(2020年6月4日号)「重要な発明」を拾い上げ、「正しく」育てる技術 ~「知財戦略」の視点を

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・・・ e発明塾通信 vol.737(2020年6月4日号)

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おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

本日は、企業内発明塾の近況と、それに関連する発明塾での指導内容を、
少しご紹介します。


先日の、

「オンライン説明会」

でも、お話を致しましたが、弊社

「企業内発明塾」https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/hatsumeijuku

サービスについては、5年ほど前は

「新しい研究・開発テーマ」

の創出支援の依頼が大半でした。


しかし、最近は

「新規事業企画の立案」

および

「それに先立つ知財開発」

の支援依頼が増えています。

特に後者に力点を置いた依頼が、増えています。


「事業の前に知財(権)」

という考え方が

「新規事業開発部門」

にも、かなり浸透してきていることを、日々感じます。


発明塾では

「知財的再発明」

という考え方を、10年前の開始当初より、かなり重視しています。

以下でも、触れています。

「発明」は「おもいつき(ジャスト・アイデア)」を「育てる」ことで生まれる
https://note.com/kusuura/n/n9e03ed6f478c


新規事業や新製品開発といった視点で生み出した

「事業アイデア」
「製品アイデア」
「要素技術のアイデア」
「ビジネスモデルのアイデア」

「知財戦略の視点」

でフィルタリングし、ブラッシュアップしていくのです。


先日、あるお客様よりお問い合わせがありました。

「(新任)知財部員の教育に、e発明塾を、どのように活用したらよいか」

というお問い合わせでした。

こちらも最近、増えています。

発明塾の考え方に沿って、

「発明の創出を促し(リードし)」
「発明を掘り起こし」
「権利化すべきポイントを設定し」
「発明を強化する」

ための、基本的な考え方が身につく講座の紹介は、以下コラムに、少し書きました。

(「企業内発明塾」支援者の方に受講いただきたいe発明塾講座について)
https://www.techno-producer.com/news/detail_2446.html

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