人類ぬこ化計画
「人類ぬこ化計画」
スマートフォンは、もう私たちの体の一部と言っても過言ではないくらい、日常にしっかり溶け込んでいます。通勤電車の中やカフェで一息つくとき、さらにはベッドに入る瞬間まで、スマホと一緒に過ごしている方、多いのではないでしょうか？「手放せない」というより、「取り上げられたら困る！」って感じですよね。日本だけでなく、世界中でスマホはライフツールとして君臨しています。でも、ふと気づいていますか？ 最近のスマホ、どんどん大きくなってきて、もはや「スマホ」というより「小型タブレット」みたいになってきてることに。iPhone 16 Pro MaxやPixelの6.7インチモデルなんて、片手操作なんてとっくに諦めました。
確かに、大きな画面は便利です。動画を見るのも、文字を読むのもラクになりましたし、目の疲れが軽減されると感じる方も多いはず。でも、ここで忘れてはいけないのが、スマホが大きくなったことで「お前、ちょっと姿勢悪くなってない？」という事実です。特に、中年層や高齢者層のニーズに応えて画面が拡大してきたのはありがたいことですが、その便利さの裏で私たちの体に知らず知らずのうちに負担が増えているんです。
スマホの大型化は、ただの技術進歩ではありません。メーカーが「大画面だと老眼も怖くないよ！」とばかりにマーケティング戦略を駆使し、視力が落ちてきた中高年層をターゲットにしているんです。これに応じて、大きな画面が次々と登場し、中高年層もスマホに夢中に。結果、スマホの普及はさらに加速して、今や子供から高齢者までが「スマホ依存まっしぐら！」状態です。
でも、この便利なデバイス、使いすぎると体が「えっ、待って、俺にそんな負担かけるの？」と訴えてくるんです。大きなスマホを長時間使うと、首が前に突き出て、肩が内側に巻き込まれ、背中が丸くなる「スマホ姿勢」に……これがもう、厄介です。いわゆる猫背。もはや「スマホを手にした人類共通の悩み」と言っても過言ではないでしょう。全世界で、猫背が流行り人類ねこ化が蔓延するかもしれませんね。笑
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