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昔からの個人店の閉店で思うこと

こんにちは、EGUYANです。
個人事業主をしています。


本川越駅近くの文房具屋さんが、年内で閉店してしまうそうだ。

できることなら、ショッピングモールよりも個人経営の店で買いたい。
でも、その名の通り、個人が経営してるから、昭和の頃とは違い、早朝から深夜まで活動する世の中になり、それに合わせてたら個人店ではとても対応できない。
川越も、昔は川越周辺で働く人やその家族が多かったから、個人店も多かったし、経営していけたんだろうけど、都心へのベッドタウン化してくると、個人店がやってる時間に川越に帰ってこれない。

逆に東京の下町にあるような商店街は、チェーン店よりも個人店が元気だ。
19時まで営業していれば、閉店直前に買い物できるっていうのもあるだろう。その点だけは、東京嫌いな私でも東京がうらやましいと思う。

残念ながら川越駅前からのびる商店街はチェーン店だらけ。川越駅からまるひろにかけては、もはやワクワクもしない通りになってしまった。
ベッドタウンの商店街は、そんなもんなのかもしれない。

商店街のお店ではないが、最初に書いたお店では、最近はそもそも文房具を買わなくなった(事足りてた)が、以前は時々ここで文房具を買っていた。
Amazonやハンズやロフトなど、いわゆる量販店はあるけど、文房具は特に個人店で選んで買うのが好き。通販よりも絶対信頼できる商品が買えるし。

時代の流れ、で済ませてしまうと、個人店(やデパート)はオワコンっていうふうに個人的に聞こえてしまう。なんでもかんでもデジタル化すればいい、通販でいいというのは、それはどうかと思う。
(ちなみに、本屋さんが街から減っているのは、通販の台頭だけではないらしく、配本システムの問題が絡んでいるそうだ。)

文房具屋さん、感謝の意味も込めて、閉店前に何か買いに行こうと思う。
事足りてないもの、なかっただろうか・・・


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