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山線、ついに廃線決定的に。
北海道新幹線の並行在来線問題。
函館本線(通称・山線)の長万部〜小樽のうち、長万部〜余市間は廃止→バス代行という話で決着済みでしたが、残る余市〜小樽間も今日、同様にバス代行と言うことになったそうです。
(この件については言いたいことが山ほどあり、話すと長くなるので割愛)
2030年度の北海道新幹線の札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される函館線の余市―小樽間(約20キロ)について、北海道小樽市と余市町は26日、鉄路の維持を断念し、バス転換を容認する考えを表明した。これで長万部―小樽間(約140キロ)の沿線の全9市町がバス転換を容認したことになり、同区間は廃止が確実になった。
朝日新聞デジタル 3月26日配信
このルートはかつての函館〜札幌のメインルートのひとつでした。
有珠山が噴火し、室蘭本線(通称・海線)が不通になった際には代替ルートとしてフル活用されましたが、なにせ勾配がきつい山をぬって走るルートのため、海線よりも時間がかかるのが問題でした。
そのうえ、沿線は過疎化が進行し、本数も1日4本(長万部発小樽方面行き)に。
長万部〜余市間の廃止やむなしではあった状態でしたが、今回決まってしまった余市〜小樽間は、それでもまだ1日17本走っているし、札幌への通勤需要や余市町の観光もあるので、鉄道として存続を期待していたんですが・・・
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2011年秋に、当時札幌在住だった友人と、SLニセコ号(蘭越行き)に乗りました。
今回、廃止→バス代行になる山線ルートを走行しました。
当時は廃止するなんて正直考えられなかった。
かつてのメインルートですよ。函館本線ですよ。まさかねぇ・・・
今まで自分が乗った路線で廃止したのは、信越本線(横川〜軽井沢)、のと鉄道(穴水〜蛸島)だけでしたが、ここに1路線増えてしまいそうです。
あのとき乗れてよかった。