【フリーランス】900件に営業‥4件の受注【営業】
先日、あるウェブサイト制作をしているフリーランスのブログ記事を読みました。
自分で営業してみてどれだけの案件を受注できたのか?を記録していました。
900件に営業‥4件の受注
結果的に営業メールを送った件数は900件、受注できた件数は4件の受注でした。記憶が確かであればそのフリータンスはまだ駆け出しで実績という実績は持ち合わせていません。
営業メールを送っていると担当者から手厳しい洗礼を受ける場合もあります。それでもめげずに900件も送るとは大したものです。とてもすごいことです。
私も送ったことはありますが200件送ってみて返事が返ってきたのは4件、訪問するに至ったのは1件でした。
それから営業方法を変更してGIVE型集客という方法にシフトチェンジしました。(詳しく知りたい方は失敗しない集客方法9選を購入してください)
集客方法、営業方法はたくさんあります。いろんなインフルエンサーやコンサルタントがそれぞれのお客さんを獲得する方法を教えています。どれだけ精度の良い顧客獲得方法があったとしてもまずは数をこなさなくてはいけません。
特に営業なんかは数稽古です。ある営業マンの話では400件回って話を聞いてもらえるのが5〜6件、成約するのが2件とか、そんなものです。
0を一桁増やしてみると‥?
売上が減少している原因の1つとしてお客さんと会う回数、売る回数の母数が少ないという理由が挙げられます。
もし月に営業している回数が3回ならそれを30回にしてみましょう。数を増やしても成果が出ないということであれば営業方法を変えてみましょう。
今のやり方が間違っているかどうか?切り分けるためにもとりあえず数を増やしてみるのです。そうするとこのやり方ではうまくいかないということがわかります。
ビジネス書はエロ本と同じ
僕はよくビジネス書はエロ本と同じだと言います。「こんな風になれたらいいな!」という妄想を膨らませるだけで実際にアクションにつながるのか?というとそうではありません。
そもそも境遇が違う人が書いている文章を読んで人生を一変させるような行動をするのか?というと微妙なところです。ノウハウを学ぶのが無駄とは言いません。大事なのは勉強する目的。
学生時代、あなたもエロ本を読んで「こんな可愛い女の子とエッチなことができたらいいなー」と妄想したはずです。
そんで隠れて1人で満足して‥
(図星ですよね?ここで認めない人は自分の弱さから目を背ける人ですよ?)
満足すれば恋人を探すことをしなかったはずです。
すごい人のノウハウを学んで最強の必殺技を覚えた気になっています。
でも、もし、、、あなたのレベル5の主人公なら‥レベル6になるためにたくさんの雑魚キャラを倒してレベルアップをすることが優先した方が利口です。必殺技を覚えてもレベルが低ければ攻撃力も低いものです。
自分はまだまだしょぼい‥と自覚しているのであれば今よりももっと数を増やしてみましょう。
(僕自身もまだまだ数稽古の途中です。一緒に頑張りましょう。)