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今日の写真展、そして。

最近は写真展絡みの投稿ばかりで恐縮です。
写真展一色の毎日なんです。個展が始まってしまうと、いつもこのような感じです。今回は特に、自分史上最高に力を入れた展示なので。

今日はダブルヘッダーのギャラリートークでした。
担当の学芸員さんとの打ち合わせの最中、思わず勢いで、
「2回やりましょう!」
と口走ってしまったのを、少し後悔・・・さすがに1日2回開催するものではないですね。疲労困憊です。
でも、とても充実した、心地よい疲れに満たされているとも感じます。
喋りきった、との思いがあります。
会場にいらしてくださり、わたしのああでもないこうでもないの話に耳を傾けてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
トークの前後にもご来場の皆さま方といろいろお話させていただくことができ、たいへん充実した一日となりました。
ありがとうございました。

そして、会期はまだまだ続きます!

当面の作者在館予定です。
9月17日(火)はお休みを頂戴します(美術館は営業しており、写真展もご覧いただけます)。
9月18日(水)〜23日(月・祝)在館する予定です。
その後の予定はあらためて。

どうぞよろしくお願いします。


今回の写真展にご協力いただいているアーティストお二方をご紹介します。

お一人は、以前にもご紹介しました、福島市出身・在住の音楽家である齋藤浩二さん。BGMに楽曲提供いただいています。

もうお一人は、写真展会場に詩を掲示させていただいている、noterの猛ふぶきさん(詩作名義:鬼りんごさん)です。

猛ふぶきさん(鬼りんごさん)の詩、以下の2篇です。
これらの詩を初めて読んだとき、今回の展示に深く響き合ってくれるに違いないと直感し、会場での使用許可をお願いしました。

「鬼やんまの飛行  或ひは経験の境界性へ向けて」
「真空飛翔  或ひは極限値記号としての文法」

会場に流れるのは、どのような音楽か。
詩はどんなかたちで展示されているのか。
そして、写真は。

ご興味のある方はぜひ、福島市写真美術館(花の写真館)に足をお運びください。
おそらく、いままで見たことのない展示世界がそこにあります。


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