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詩歌に求めるのは“美しさ”

昨年の11月頃から短歌をはじめて、公募に送ったり創作アカウントのほうに掲載している。今日も地方の自治体主催の短歌コンテストにスマホから応募して、送信ボタンを押したあとに…ああ、あそこは別の表現にすればよかった…なんて気づいて後悔してしまった。でも31文字を最大限生かすように創作する作業は実際おもしろい。

私は短歌のリズムが好きで、基本57577を守っている。時々字余りになることもあるが変形短歌みたいなものは作らない。あれ、あまり美しいと思えない。あと現代短歌も古今集みたいな美しさはあまり感じられない。それでも中にはいいなと思うものもやはり存在する。

俳句はやらないけどテレビのプレバトはよく見ている。短歌と俳句は別物だけど夏井先生の語順とかことば選びの話は結構参考になる。あのメンバーの中ではフルポン村上さん、キスマイ横尾さん、皆藤愛子ちゃんなどがきれいな句を詠まれるなと思う。梅沢さんがよく俳句は詩なんだと言うように、俳句でも短歌でも現代詩でも美しさを感じられるものは素直にいいなと思う。

自分でも他の人にきれいだなと思ってもらえるような歌を作りたい…と願ってはいるものの、なかなかそうはいかない。よくよく思い返してみるとコミカルな歌も時折作っている。例えばこんなの↓↓

そういえば今朝、コンテストに公募する恋歌を送信したほんの数分後に、なぜか急にひらめいて川柳を作ってしまいました。せっかくできたのでサラリーマン川柳に送った。今はサラっと川柳とか名前が変わったみらいだけど、主催者は第一生命だったのですね。サラセン送った途端、スマホに第一生命の広告が現れるようになった。やれやれ。


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