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subarasikiai
自由と不自由。
自由になるために必要なことが何なのか。
どこまでも行ける気がするのに、どこにも行けない自分の姿。
自由になれないのは現実の身体のせいなのか、
それとも実態のない精神によって抑制されているのか、
答えを探すためにまた言葉を紡いでいるのかもしれない。
どこかでまた口を開いて言葉をつむぐこと
両手を使って文章を書き連ねること
どちらも同じことのようで、何かが違う。
両手が動くリズムと、口が滑る感覚。
どこまでが確実なものでどこからが不確実なものなのか。
言葉のリズムと打ち出される単語。
どこまでいっても私は不自由で。
いつまで経っても感情は理不尽で。
いつまでも続く言葉遊びは不本意で。
本当に出したい言葉はなかなか見つからない。