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イラストレーターsachiの週末エスティシャンの奮闘備忘録02

こんにちは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

週末ダイエットエスティシャンのお仕事には、運動療法などがあります。
まず初めに、教わるのは「腹式呼吸」です。
兎に角、1に呼吸、2に呼吸ではありませんが、とっても大切な事です。

そしてお客様には、徹底的に腹式呼吸をマスターしてもらいます。

では、息を吸う時、どんな筋肉が必要か、ご存知でしょうか
元々、肺には息を吸うための筋肉はありませんなので使う筋肉は、
息を吸うときは、外肋間筋、横隔膜
吐く時は、内肋間筋、腹筋
これらの筋肉を使って、私達は、息を吐いたり吸ったりしています。

しかし、この筋肉君たち、何もしないでいると、20代からだんだんと老化していくらしいです。30代のお客様でも、呼吸が浅かったり、息を吐き切る事が難しい人もいます。

呼吸の浅さは、胸や肩周りの筋肉が緊張していて、可動域が固く動きにくい、猫背な人。巻き肩な人。腹筋力がないなどの原因で呼吸が浅くなる。

私もそうでしたが、本当にお腹周りの筋肉は、何もしていないと重力に負けるお腹周りは、運動やお腹を意識していないと衰えるばかりだと実感しています。

お腹周り、気にしている人は、是非、腹式呼吸意識して見てくださいね。
腹式呼吸をするときは、横隔膜を上に上げることを意識しながら呼吸をしているとお腹がだんだん凹んできますよ。
●ポイントは!
・息を吸う時は、たくさん吸う。
・吸うイメージは、眼や頭の奥まで息を吸い込むイメージで息を吸って見てください。いつもより、より多く息が吸えると思います。
・息を入れる順番は、お臍の下のお腹、その次にお臍の上のお腹に息を吸い込みます。お腹の横、背中まで空気が入る感じで。
・吐く時は、口からゆっくり吐きます。そして、お臍の下のお腹から空気を吐き、お臍の上のお腹を、次に吐き出します。
・最後に、もう出ないくらいまで息を吐き出して見てください。
一日、私達は、2万回以上も、呼吸をしています。

そのうちの少しでも、腹式呼吸を習慣にしてみてはいかがでしょうか。
また腹式呼吸は、副交感神経が優位になりリラックスもしてきますよ!
ではでは、明日も元気で頑張りましょうね!
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