HISHIKARAITO

菱唐糸（ヒシカライト）


ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属の多年生植物


関西で古くから植えられている古傳品種椿。


京都は二条城にも植えられる由緒正しい椿。


花弁の数は２０程の八重咲蓮華咲きのもので
その桃色の花弁には薄っすらと紅色の弁脈が
現れ華やかである。


花弁そのものはそり返り気味に開くもので
正面から見て菱形に並ぶ花弁は気品がある。

花型は長くその美観を整い保つ椿となる。

和名　椿 （ツバキ）
洋名　ジャパニーズ カメリア
　　　（JAPANESE CAMELLIA）
学名　カメリア ジャポニカ
　　　（CAMELLIA JAPONICA）
品種　菱唐糸（ヒシカライト）
分類　ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属
種類　多年生植物
草丈　２〜１５ｍ
開花　３〜５月
花色　濃桃色
花弁　八重、２０花弁ほど
咲型　八重蓮華咲
蕊型　菱型配列
花径　６〜８ｃｍ　中輪
歴史　京都は二条城にも植えられている椿
原産　日本
言葉　誇り
　　　控えめな優しさ
撮影　服部緑地都市緑化植物園　椿群

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