モンスターと呼ばれる植物が咲かせた花

モンステラ デリシオサ
（MONSTERA DELICIOSA）


メキシコなどを含めた中央アメリカの熱帯の
オモダカ目、サトイモ科、ホウライショウ属
のジャングル原産の常緑植物である。


このモンステラの名は、大型に育つに連れて
ハート型の葉が裂けていったり、穴が開いて
いく姿をモンスターの手に喩えてのもの。


実際にはこれらは、大風でもダメージなどが
ない様に受け流す為や、大雨も葉には溜らず
逃す機構となっているもの。


それらにより、花言葉は『明るい未来』など
良い言葉が並ぶ。


モンステラは、観葉植物としても優秀なもの
であり、これひとつで空間の雰囲気がガラリ
と変わるほどのものである。


モンステラの花は、サトイモ科の植物ならでは
の花を咲かせていた。

何やら、ふたつ咲いていたその花々は色違いの
ペアルックみたいでとても微笑ましく撮影した
ものである。

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和名　鳳莱蕉 （ホウライショウ）
洋名　モンステラ （MONSTERA）
学名　モンステラ デリシオサ
　　　（MONSTERA DELICIOSA）
分類　オモダカ目、サトイモ科、
　　　ホウライショウ属
種類　多年生常緑植物
草丈　３〜２０ｍ
開花　春〜夏
原産　アメリカ熱帯地方
言葉　明るい未来
　　　嬉しい便り
　　　札大な計画
撮影　京都府立植物園　温室エリア

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