見出し画像

キンカチャ ツバキの中、金色に輝く縁起樹


金花茶(キンカチャ)


ツバキ目、ツバキ科、ツバキ属の常緑低木ながら
その金色に輝く花が特徴的な品種となる。


通常のツバキは赤や白が多い中で、キンカチャの
この金色の花は非常に珍しく、観賞価値が高いと
されていはもの。


開花時期は冬から春の10月~2月頃となって
おり、寒い季節に彩りを添える花木としても人気
が高いツバキでもある。


中国で発見された1965年の当初は、『幻の椿』
と話題となり、中国本土では天然記念物になって
国外への輸出規制までもが敷かれたものだった。


日本でも『金色』は縁起の良い色とされているが
中国に於いても古来より幸福や富の象徴でもあり
このキンカチャは縁起の良い植物として今も珍重
されている。



和名 椿 (ツバキ)
洋名 ゴールデン カメリア
   (GOLDEN CAMELLIA)
   イエロー カメリア
   (YELLOW CAMELLIA)
学名 カメリア キサンサ
   (CAMELLIA CHYSANTHA)
品種 金花茶
   (キンカチャ)
分類 ツバキ目、ツバキ科、ツバキ属
種類 常緑低木 
樹高 50〜500cm
開花 10〜2月 
花色 花弁 黄
   雄蕊 橙
花径 5〜7cm 小輪
花弁 9〜11枚
歴史 1965 原種が中国で発見される
   1978 種子が日本上陸
   1983 樹木が日本で販売開始
原産 中国、ベトナム
言葉 円満
撮影 服部緑地都市緑化植物公園

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

#椿
#ツバキ
#ゴールデンカメリア
#GOLDENCAMELLIA
#イエローカメリア
#YELLOWCAMELLIA
#カメリアキサンサ
#CAMELLIACHYSANTHA
#金花茶
#キンカチャ
#服部緑地都市緑化植物公園

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

いいなと思ったら応援しよう!