DROSERA CAPENSIS
ドロセラ カペンシス
(DROSERA CAPENSIS)
ナデシコ目、モウセンゴケ科の多年生草本
まだ、若い頃の植物はこんなにも可愛らしい
華やかなピンクの花序を並べる。
花の開きがさほど大きくなく、虫が蜜を吸う
には小さすぎる感があるが成長すると花は
大きく開く。
和名では、アフリカナガバノモウセンゴケ、
その名前の通り長細い葉を伸ばすものであり
その葉の表面には無数の粘性虫取トラップが
並んでおり、ひとたびこれに虫が触れたなら
複数箇所の粘性部に襲われ、葉っぱの全体が
虫に巻き付いてしまうもので、虫をジワジワ
溶かしながら吸収するトラップとなる。
この植物が年を重ねるうちに、花は満開の体
を成し、葉で虫を捕らえ、花は受粉を促すと
いうスタイルになるが、写真の様にまだ若い
花は虫に申し訳なさそうにして咲いている。
花言葉の『もの思い』はこの花姿に由来する。
和名 阿弗利加長葉ノ毛氈苔
(アフリカナガバノモウセンゴケ)
洋名 ケープ サンデュー
(CAPE SUNDEW)
学名 ドロセラ カペンシス
(DROSERA CAPENSIS)
分類 ナデシコ目、モウセンゴケ科、
モウセンゴケ属
種類 多年生植物
食虫植物
草丈 15〜30cm
開花 5〜6月
花色 桃
原産 アフリカ
言葉 もの思い
撮影 咲くやこの花館 食虫植物コーナー
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