CALATHEA ZEBRINA
カラテア ゼブリナ
(CALATHEA ZEBRINA)
ショウガ目、クズウコン科、カラテア属
ブラジルを原産とする多年生植物
観葉植物の中で、その葉のデザインが最も
ダイナミックで優れているとされているのが
このカラテア ゼブリナである。
このリーフデザインが秀逸な理由は、単なる
ゼブラパターンに仕上がっている訳ではない
点にある。ベルベット風にマット調仕上りの
ダークグリーン部と、ライトグロスに陽光を
反射するライトグリーン部と、光効果を味方
につけるからこそ、このデザインは際立った
立体感をもつのである。
この美しく存在感のある葉は、大きいものは
長さは60cmにもなるものであり、撮影を
したものはそんな立派な葉が立ち並んだ情景
となる。
一般家庭でも育てる事ができ、直射日光には
当てず、明るい日陰におく様にすると良い。
また、温度は10℃以下にならぬ環境が必要
となる。この植物は鬱蒼としたジャングルの
中の樹木の下を好む植物なのである。
和名 虎斑姫芭蕉
(トラフヒメバショウ)
洋名 ゼブラ プラント
(ZEBRA PLANT)
学名 カラテア ゼブリナ
(CALATHEA ZEBRINA)
分類 ショウガ目、クズウコン科、
カラテア属
種類 多年生植物
草丈 50〜100cm
開花 6〜7月
花色 紫、白
花径 25mm
原産 ブラジル
言葉 飛躍
強い思い
あたたかい心
撮影 京都府立植物園
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