YO-CO
大阪は鶴見緑地にある植物園、咲くやこの花館。
かつて、花博が開かれた跡地にある大型の植物園。
定期的に訪れて植物の魅力に触れられる場である。
ここの中に特設されていた販売店に私の目を引く
ものがあった。きのこ関連のグッズを販売してる
ブースの中に可愛い猫のイラストが見えた。
茸と猫という、全く無縁な世界の融合。
YO-COさんと云う女性のアーティストさんが描く
イラストなのだとそのお店で売り子をされてた方
が教えてくれた。もうそのどれもが私のハートを
鷲掴みにした。
その店の人に写真撮影許可とブログ紹介の許可を
貰った上で、それら販売されている商品をスマホ
でパチリパチリと撮影開始。
このイラストのキノコはホコリタケという茸。
それを三毛猫がギュッとスクイーズさせてて、
プシューッと胞子散布のお手伝いをしている
イラストである。キャンバスにプリントされて
その可愛さに胸キュン。これがYO-COさんの
作品に私が一目惚れしたもの。
二枚目はアカイボカサタケ、猫ちゃんが帽子と
して拝借して被っている。とても微笑ましい。
三枚目は白いカラカサタケと思われる白い
キノコ。大概が草むらに群生するキノコで、
二つのキノコにハンモックで寝そべった
猫ちゃんがシャボン玉遊びをしているの図。
猫も犬も共通して言えるのは、惜しげもなく
お尻の穴をいつも無防備に見せつけては元気
いっぱいな生き物である。野生の生物に関し
弱点となるそんな部分はちゃんと尻尾で隠す
ものなのだが、人に飼われる中で無防備にも
曝け出す様になったもの。可愛いイラストは
股下から顔を覗かせてのハローワールドなり。
キノコの種類はエリンギ辺りかな。
茎の赤い細いキノコを束ねてマフラーにして
いる絵が気に入った。キャンバス地の上に
プリントされた作品を3,300円で購入した。
『FUNGI』のタイトルがついた茸のイラスト。
タイトルの意味は『菌類』を意味する英語で
あって、キノコ横に髑髏マークが付いてるのは
毒キノコを意味するのだと言う。このイラスト
がまたいい。程よくリアルで、そのイラストの
クオリティも非常に良い。大きなポスターで額
に入っていて、3,300円、これも即買い。
女性ならではの優しい配色が良いね。
色んなとこで展示会をやっているのね。
関西でもやって欲しい。
もっと作品を買いたいと思ってる私なのである。