花丁字
花丁字 (ハナチョウジ)
メキシコなど南米を原産とする植物で
オオバコ科、チョウジ属の常緑低木。
草丈は1〜2mとさほどには高くならず
開花時期は、春から秋ととても長いもの。
これの花の角度や長さは、花蜜を得る者を
選ぶカタチ、ハチドリやスズメガがそんな
恩恵を得る事となる。
この植物は肝心の葉の部分が見当たらず
その葉は退化して茎の部分がそれとなる。
花は丁字型になる事から和名の花丁字と
なっている。
花丁字の美しさは、茎が一方向へと綺麗に
並ぶその姿であり、花も同じ軌道を描く。
自然界の中で規則性を持つということは
蜜を吸う側もストレスがなく、蜜吸行為を
規則的に行える。すなわち、それは受粉も
効率が良いということ。当たり前なことが
整備されている事で双方に利益を与える。
自然の中の合理的な導きといえよう。
学名ラッセリアは18世紀の英国植物学者
アレキサンダー ラッセルの名称からくる。
和名 花丁字 (ハナチョウジ)
洋名 コーラル プラント
(CORAL PLANT)
ファイアクラッカー プラント
(FIRECRACKER PLANT)
学名 ラッセリア エクイセチフォルミス
(RUSSELIA EQUISETIFORMIS)
分類 シソ目、オオバコ科、チョウジ属
種類 常緑低木
草丈 1〜2m
開花 春〜秋
花色 朱、白
花寸 3〜4cm
原産 メキシコ、グアテマラ
言葉 旅立つなら今
旅立ち
撮影 咲くやこの花館
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