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ヘリコニア マリアエ ビーフステーキの名がつく植物とは

ヘリコニア マリアエ
(HELICONIA MARIAE)


ショウガ目、バショウ科、オウムバナ属の多年生
の植物で、南米のジャングルの中に自生する大型
草本となる。


同じバショウ科に属するバナナ同様に大型の葉を
茂らせて育つもので、その高さは3〜6m程にも
なる。その特徴としては規則的に並んだ花序姿が
分厚く構成されるダイナミックな形状をしており
洋名で『ビーフステーキヘリコニア』の名称にて
呼ばれている。


北米のステーキ店に行くと、スペアリブステーキ
という肋骨付のステーキがドカンとお皿に並ぶが
まさにその形容が、この花序には相応しい。


ヘリコニア科の植物は、過去にも何点かをここで
紹介してきているが、それぞれに奇抜なデザイン
が揃っており、私はいつもそんなエキゾチックな
造形と色彩とに魅了させられているものである。



洋名 ビーフステーキ ヘリコニア
   (BEEF STEAK HELICONIA)
学名 ヘリコニア マリアエ
   (HELICONIA MARIAE)
分類 ショウガ目、バショウ科、オウムバナ属
種類 多年生草本
草丈 3〜6m
開花 年中
花色 花弁=桃色、花苞=赤色
原産 南米(グアテマラ、コロンビア)
言葉 風変わりな人
   注目
   独特な個性
撮影 京都府立植物園

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