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CURRY PLANT



カレー プラント(CURRY PLANT)

キク目、キク科、ヘリクサム属のハーブ類となる。



名前が示す通り、葉っぱからカレーの香りが
するハーブ類の植物の一種となる。



その細い葉は繊毛に覆われたシルバーリーフ。
それが規則的なパターンで組み上がっていて
眺めていても愛嬌のある植物なのである。



この植物の香りがカレーに似てるからとて
カレースパイスとして加えられることはない。
このハーブは苦味が強過ぎる為、料理に合わず
抽出されるオイルにはアンチエイジング成分が
含まれている事から民間療法にも使われている。
血流促進に加え抗菌作用もある。



この植物の別名となってるエバーラスティングや
イモーテルは永遠を表す名称であり、花言葉にも
不滅の愛、永遠に、の言葉が使われている理由は
このオイリー成分が身体の新陳代謝の促進にも
役立ち寄与するものだからとされている。


ハーブ、スパイス、そしてオイル、穀類以外に
栽培されてきたこれら植物の中に含まれる成分に
よる効能などの解説を読み解くと昔の人達が良くぞ
辿り着いたものだと思い知らされる事も多い。


アンチエイジングに近い場所を示すハーブ。
これらも今後、色々と載せていく予定である。



洋名 カレー プラント(CURRY PLANT)
   エバー ラスティング(EVER LASTING)
   イモーテル(IMMORTELLE)
   ハーブ オブ グレース(HARB OF GRACE)
学名 ヘリクリサム イタリカム
   (HELICHRYSUM ITALICUM)
分類 キク目、キク科、ヘリクサム属
種類 多年生植物
   ハーブ類
草丈 60cm
開花 夏〜秋
原産 地中海周辺の岩場や砂地
言葉 不滅の愛
   黄金の輝き
   永遠に
   刺激
   独創的   
撮影 大阪府豊中市の街中

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