【私の1周年記念】2024年note記録~ベストセレクション~
今年の1月から、私のnoteでの創作活動も1周年記念になります。
note運営さんから「2024年の記録」が届きましたので、総括をして私のおススメ作品を紹介させていただきます。
(1)よく読まれた記事
お知らせで届いたランキングは、私の感覚とは全く違っていました。まず、noteの投稿記事の8割を占めるショートショートですがランキングに入っていません。
更にTOP1~3はスキ数はそれほど多くはありません。一体何故なんでしょうか?
⇒ランキングはスキ数ではなくビュー数を基準にしており、TOP1~3はGoogle検索でインデックス登録されていました。
TOP1
初めてnote企画に応募した記事でした。投稿企画ではシリーズ物はダメだと気付き、1話だけで連載は止まっています。
記事の内容は自伝のなのですが、書いていて辛くなったので止めました(笑)
自己紹介でネタバレ状態、苦労した話に需要はあるのか?と思っていましたが、コメントや問い合わせで続編が読みたいとの応援を頂いたこともあり、2025年に続編を書いていこうと思います。
私が苦労して学んだ教訓や、経験を世の若者に活かそうと書いたのが以下の記事です。
⇒教訓か共感か
ビジネスハウツーに関しては、読者のニーズは様変わりしています。求められているのは教訓でなく共感であることがわかります。
確かに、他人の成功体験を再現させるのは難しいですが、失敗には必ず原因があり万人の教訓となり得ます。
私は成功体験より、失敗談を笑って語れる人になりたいです。
TOP2
私はブログ・X・noteをやっていますが、ブログではアイコンになっている「探して タマゴ鳥」を運営しています。
私が出会った未認知の生物「タマゴ鳥」を探求する記事ですが、ブログで書いており、noteで紹介する気は全くありませんでした。
noteでショートショートは創作作品に対して、「タマゴ鳥」は現実にあった体験談で、未認知の動物を科学的な根拠を元に調査をしています。混載させると世界観がややこしくなると感じていました。
noteで2024年創作大賞があった際、タマゴ鳥の調査は6割程度でしたが、タグを付ければ多くの人が見てくれて情報をもらえるかもしれないと考え、固定記事にしてそのままに・・
⇒ありがたいことに、沢山の方に読んでいただけたので、このままにしようかと思っています。
また、ブログで詳しい報告を続けていくと、地域等、個人情報を出すしかなくなり、身元が特定される恐れがありました。
noteで有料記事にしたら、興味ある人だけが読んでくれることに気付き、将来は有料記事で続けていこうと思います。私のライフワークです。
TOP3
この記事は全くノーマーク。書いた私も忘れていたので驚きました。
調べてみるとGoogle検索で「アッシー」「メッシー」「絶滅」のニッチなキーワードで上位6位に登録されていました。アップデート後も順位は落ちていません。
記事の内容は・・書いた本人がよくわかっていません。丹精込めて書いた記事ではなく、何気なく書いた記事の方がヒットする。
⇒ブログのあるある状態です。
どこかに読者のニーズとマッチした部分があったのでしょうか(笑)
(2)ショートショート・ベストセレクション及び裏話
2024年1月~たはらにかさんの「毎週ショートショート企画に参加したものとなります。
たらはかに(田原にか)さん、いつもお世話になっております。
ショートショートは特に考えることも無く、お題を見た瞬間に沸き上がったインスピレーションで勝負しています。1作品で2時間ぐらいでしょうか。時間を掛けても良いモノが生まれないのが面白い所です。
クオリティを下げない為に、読み直した時に面白くない作品は全てボツにしています。よって、ベストセレクションと書きながら、全てがおススメです(笑)
とはいっても・・・・人気のあった作品や思い入れのある作品を紹介します。
<私のショートショート人気作品>
TOP1(ビュー数基準)
⇒最近の作品にも関わらず、ビュー数が1位で圧倒的に多かったです。オチが強烈で印象深かったですね。
TOP1(私のお気に入り)
⇒真実の絆をテーマにしています
TOP2(私のお気に入り)
⇒完成させるのに3日間。嘘がテーマの作品でスリリングな展開を意識しました
TOP3(私のお気に入り)
⇒初めてホラーショートショートに挑戦した作品です。
(3)ショートショート:キャラクター列伝
毎週ショーショートで生まれた、思い入れのあるキャラクターを紹介します。
<斎藤頑駄無(さいとう がんだむ)>
優秀なサラリーマン。プライドが高いが、純粋で真っ直ぐな性格。涙もろく情に厚い。ロボットアニメ好きの親にキラキラネームを付けられた。
無駄な努力をしてしまうのが唯一の欠点
⇒斎藤さんシリーズはすでに完結しています
感動の最終話「一方通行風呂」でジャングルポケット斎藤さんと同じく、もう2度と帰ってこれなくなりました。
<名探偵コーナン>
推理小説が好きなので、万人受けするキャラクターを登場させたかった。
①ピップエレキバンを貼ると推理が冴えるリチウム「PV探偵」
②じっちゃんのすねかじり「金第一少年」
③体はオトナ、頭脳は子供。DIYが得意な「名探偵コーナン」
悩んだ挙句、③「名探偵コーナン」に決まりました。現実では真実の真偽はあまり問題視されません。都合の良いモノが真実となることが多いのです。その不条理をテーマにした作品が多いですね。
<ロバート教授>
世界的に有名な人類文学者で日本の文化や伝統に興味を持っている。
ボツネタだったショートショートに登場。公開すると意外に反響が良かったのでシリーズ化しました。
当初の設定では知的でミステリアスな雰囲気にするつもりでしたが、単に怪しいだけの人になってしまいました(笑)
その他 おススメ作品
私の渾身のエッセイ集です
まとめ
2024年の1月にnoteを始めました。
これまで多くの方の作品を読んで勉強させていただきました。
仲良くして下さった皆様に感謝いたします。
2025年もよろしくお願いします。