効果がありそうだと思ったので、L-システインのサプリにした

前回のnoteでは、肌に良い成分を7つ簡単にまとめてみた。

キーワードは抗酸化作用。

7つの成分それぞれに抗酸化作用など肌によい効果はあるものの、その働き方、肌へのアプローチ方法は全く違う。

あれから、それぞれの成分についてさらに詳しく調べてみたが、システインが一番よさそうと判断したので、システインの効果とそのサプリについてまとめようと思う。

システインの効果は肝臓にとどまらない

システインというと一般的には肝臓へ優しい成分という認識かもしれない。

確かに解毒作用があるので、アルコールを飲み過ぎてしまう人にとっても嬉しい成分のようだ。

L-システインサプリメントのおすすめ4選!生理への副作用がある。

ただ、システインで注目してほしいのは、代謝を促す力。

肌は日々古い部分がなくなって新しい部分に入れ替わっているが、肌を綺麗に保つにはそのサイクルが非常に重要。

このサイクルであるターンオーバーを正常にしてくれるのが、システインなのだ。

ついでにシミができにくくなったりすることも期待できるようなので、肌にこれほど役立つ成分はなかなかないのでは?というのが私の感想だ。

効果がありそうだと思ったので、L-システインのサプリにした

以上の経緯でシステインのサプリを買うために口コミや商品を調べていた。

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ここで驚いたのは、システインの口コミの良さ。シミが薄くなったとか肌の変化を感じている人が結構いる。

シミ対策のL-システイン

こうした口コミにも後押しされ、某有名メーカーのシステイン配合の肌対策サプリを試してみることにした。

ただここでお伝えしたいのが、システインが入っている肌対策の成分には医薬品が多いということ。

医薬品は効果が期待できる分、正しく使うことが求められる。

以下、システインについてちょっと気になった点。

システインについて調べていると、「システインを飲んでいると白髪が増えるらしい」という情報を目にすることがあると思う。

確かに「システインはシミを薄くして白い肌にしてくれる。そうだとすると黒い髪を薄くして白髪が増えるかもしれないな。」と心配になってくる。

しかし、私が調べた限り、この心配は杞憂なようだ。

そもそも黒いシミができる仕組みと髪が黒くなる仕組みは全く違うらしい。

だから、肌を白くする効果=髪を白くする効果、ではないという訳。

ただ医薬品に入っているくらいの成分なので、飲んでから自分の体調に変化がないか注意を払っといた方がよいと思う。