ベランダから広がる夢
アパートに住んでいる私。
今、目の前に見えるベランダには
ベランダに、ミニトマト、ナス、山椒、クロモジ、ブルーデイジー、姫カンアオイ、藤、ブーゲンビリア、ヒメウツギ、スモークツリー…が所狭しと並んでいる。
最初は2年前、ミニトマトとキュウリを”食欲のため”に育てたのが始まりだった。
キュウリは1本しか収穫できなかったけれど、ミニトマトは秋になっても実をつけて、毎日の収穫が楽しかった。
元々植物が好きな私と夫。
そこから少しずつ少しずつ、鉢植えが増えていった。
出かけた先での出会いが多く、「ここで出会ったのも運命!」と購入してきた。
そうしてベランダに緑が増えると、ベランダに目を向けることも増え、夫婦の会話の幅も広がっている。
最近話しているのは、
「庭がある家に住んだら、もっとたくさんの植物を育てたいね」ということ。
キュウリにもリベンジしたいし、ピーマンも育ててみたい。
藤は藤棚にしたいし、スモークツリーは背丈を超える大きさにしたい。
ラベンダーやカモミール等のハーブも育てたい。
その中に、テーブルとイスを置いて、庭を眺めながらお茶を飲みながら読書をしたい。
ゆったりとした時間を自宅で過ごせたら、毎日リフレッシュになるだろうな。
時々、朝ごはんも外で食べたりして。
今は小さなベランダ。
限られたスペースに所狭しとプランターを工夫して配置しているベランダ。
だけど、
ここから広がる夢と未来は、制限がなく自由。
思いっきり伸びていくミニトマトや藤のつるのように、私の想像も広がります。
「いつか、こうなったらいいなぁ」と描く未来は、叶わない未来かもしれないけれど、
「いつ、こうなる」と描く未来は、叶えられる未来。
だから私は、期限を行動ベースで未来を描きます。