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伝える力は誰の為?

こんにちは、かとしょーです!
皆様、伝える力は誰の為に必要だと思いますか?
自分が伝えたいことが伝わるようにするのだから、自分の為でしょうか?
それとも、相手が誤解なく受け取れるようにするのだから、相手の為でしょうか?
どちらも有り得るのでしょうが、僕は自分の為のものだと思っています。
何故なら、伝える力が磨かれることによる利益を一番受けるのは自分だからです!

例えばですが、予定のブッキングをしてしまったときに「行きたい予定」と「そうでもない予定」のブッキングだったら「行きたい予定」の方に行きますよね?
このときに「そうでもない予定」の方で会うはずだった人に
「予定のブッキングをさせちゃったんだけど、あなたとの予定の方が優先度低いからキャンセルで」
と伝えたら、相手はブチギレますよね💦
相手からの評価は下げるでしょうし、関係性が悪化するのは間違いないでしょう。しかも、上記のような断り方をする人物だという噂が広がれば、関係性が悪い相手が増えていくことになります💦
そうすると結局、困るのは自分自身ですよね?

逆に、伝える力を磨いて「相手が嬉しい伝え方」を身につけると、さっきとは逆に味方が増えていくことになります!
「人の悩みの9割は人間関係の悩み」という考えもある中で、その人間関係の部分で悩む要素を大きく減らすことができるのです!
そう考えると、相手に与える以上に自分が享受する利益は大きいものになりますよね?

だからこそ、伝える力を磨くのは必須と言えます!
何故今回このような話をしたのかというと、SNSで「会社の飲み会は残業」という考えについて討論している記事を拝見したためです。
価値観が多様化している事自体は素晴らしいことだと思いますが、だからこそ違う価値観の人との摩擦を少なくする努力が一人一人に求められる時代です。
自分が正しいと思うことや価値観を言うだけでは伝わらないものは間違いなくありますし、言わなければ伝わらないものも間違いなくあります。

本当は誰もが伝える力を磨いて、互いに幸せに過ごせる世の中が、誰しもの理想だと思います。
この記事が読んだ方にとって、世の中を良い方へ向ける為に伝える力を磨くキッカケになれば嬉しい限りです♪


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