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不便な生活から見えてきた自分
夫の体調不良から、親から離れて生活することなりました。仕事場が母屋の離れにあるため、歩いていけるアパート、ちょうど近所のおじさんが仕事(左官屋さん)の合間に作ったと言われるアパートに空きがあり、安い家賃で借りることに。
昭和の生活?!
不動産屋を通さず、前の住人が置いていったものあり。
更に何年も放置されていた様な状態のお部屋。
「本当にここで生活するの?」
頑張って夫と掃除スタート!
雨風避けられるところでのキャンプ生活をイメージして生活しよう!
部屋が寒いので、テントを立ててその中で寝袋に入って眠ることに。
計画を立てて動かないと・・・
台所の作業スペースは、母屋のキッチンの5分の1
作ったものはどんどんテーブルに運んで行かないと、
作業できなくなります。それどころか、こぼしたり倒したり大惨事に( ゚Д゚)
味噌汁ができたら鍋ごとテーブル&鍋敷きに。
食べる直前再び温めます。
ご飯は、まとめて炊いて冷凍。
レンジがないので、ホットサンドメーカーで水をかけて弱火でほぐしていきます。
おかず類は、昼間に野菜をカットしてタッパーに。
調理は、夜の仕事終わりに、焼くだけ煮るだけに。
今までは、IHの最新?キッチンだったので、ガスの元栓もなし。換気扇も自動スタート・ストップ。温めもタイマーをかければストップしていた。
それが、全て「私の意志」で操作しなければなりません。
注意力散漫になっていた私は、ただでさえ寒いお家なのに、
換気扇回しっぱなしで更に冷える(T_T)
元栓締め忘れる(今のところ、実害なし)
こんなだから、ストーブ(灯油、電気)は、夫が消して先に出かけてしまうことになりました。
意識改革
とても古い手作り木造住宅であるため・・・?!
トイレは、座るたびに前に傾きます。
そーっと座らないと床が抜けそう・・・
母屋に帰ってトイレに入る時もそーっと座るくせがつきました(^_^;)
以前は、無造作にドンッと座っていたので、便座が上がっているのに気づかず、お尻がハマってしまいそうなことも(T_T)
これは、いい傾向?!
食事作りも、朝食を終えて、野菜を切る。
昼食を終えたら、夕食の下ごしえ。
夕食は、下ごしらえしたものを温めるのみ。
という具合に、食事作りの時短が実現できているような気がします。
TVもなくしました
夕食後の片付けに時間がかかっていた以前の私・・・
それは、テレビを見ながらだったので。
夕食作りもしかり。
就寝時間が1時間位早くなりました。
高断熱・高気密の鉄筋コンクリート造→昭和の木造家屋
母屋は、10年位前家の前の道路の増幅工事にかかり、10メートルほど下げて改築。設計はもちろん夫の経験と知識を生かして。
ところが、左官屋さんがお友達に協力してもらいながら、小遣い稼ぎのために建てたアパート!
隙間風、木が腐りかけていてぐわぐわする床。洗面台の水回りが調子悪く、水の出が悪いと思ったら、水の抜けも悪く、床が水浸し。キッチンの流し台を使うようにしました。
2階の音もよく聞こえるので、私の大きなしゃべり声も聞こえてしまうんだろうな・・・夫に私の声のボリュームを落とせと、エアボリュームのスイッチを回されます(;^ω^)
母屋では、快適な眠りで、爆睡して朝を迎えますが、
この寒いアパートでは、寒くて、膝に手をはさんで眠っていたら、手がしびれて起きたことも。
いつまでこのアパートに住むことになるのでしょうか?
私のボケ防止にはいいかもね・・・
(1396文字)
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