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週間バーチカル、私の使い方

週間バーチカルが好きです。

なんで?とか考える余地もないくらい好きなんですが、あえて理由をあげるとすると

  • 1日の流れが時系列で確認できる

  • スキマ時間が可視化できるので、やりたいことを予定に組み込みやすい

  • 1週間の動きが俯瞰できる

などなど。

ネットや実店舗で週間バーチカルを見つけたらとりあえず購入して使ってみて…なんてことを繰り返していましたが、最終的に何年も使い続けているのは

CITTA手帳A5サイズ
ライフクリエイトダイアリー

の2つです。

ライフクリエイトダイアリーはA6サイズ

CITTA手帳A5サイズは家置き用、ライフクリエイトダイアリーは持ち歩き用にしています。

それぞれの中身はこんな感じ。

CITTA手帳A5サイズ
ライフクリエイトダイアリー

この2つの手帳の何がいいかというと、時間軸が朝4時からあるところ

我が家には高校生2人、中学生1人の子どもがいます。
中学生の部活で朝練や遠征があると朝4時台、場合によっては3時台(朝とは…)に起きなくてはならない日があり、4時からの時間軸が本当に助かるんです。

時間軸は朝4時から
頑張れば3時半くらいから書けます

週間バーチカル、私の使い方

子どもたちの1週間の動きを書き出す

高校生たちはバイト、中学生は部活…みなそれぞれ動きがバラバラ。
きちんと把握しておくため、まずは子どもたちの1週間の動きを書き出します。

決まっている予定を時間軸に書き出す

子どもの通院や学校行事など、決まっている予定を時間軸に書き出します。
起床時間や朝のバタバタ時間は集合時間から逆算しながら書くようにしたら、スムーズに時間配分できるようになりました。

例えば中学生次女が朝6時半に学校集合だった場合

家から学校まで歩いて25分ほどなので6時35分に家を出る

支度、朝食に50分ほどかかるので5時45分に起こす

自分自身の身支度のあと、お弁当や朝食を作るのに1時間弱欲しいので5時までには起きる

…といった感じです。

自分の仕事時間をブロックする

私の場合、その日の仕事のタスクや進み具合によって始業時間と終業時間が変わるので、大体の目安でブロックしていきます。

手帳の空きスペースに今週やりたいことを書き出す

CITTA手帳は週間ページの左側にメモスペースが設けられているので、そこに今週やりたいことを書き出していきます。

やりたいことはなるべく細分化しておくと、合間合間に少しずつ、無理なく進められていいです。

やりたいことがいつできるか考えて、時間軸に書き入れる

私の仕事は月曜がお休みなので、やりたいことの半分くらいを月曜の時間軸に書き入れてしまいます。
さらに月曜の11時に仕事関係の電話がかかってくることを思い出したので書き足しました。

朝の家事を終わらせたら電話がかかってくるまでやりたいことをやって、電話が終わったら買い物に行く。
買い物から帰って昼食をとったら、子が帰るまでまたやりたいことをやろう!
…という予定。

さきほども書きましたが、私の仕事は就業時間がきっちり決まっていません。
その日によって早く帰れたり、うんと遅くなってしまったり。

なので、1週間の予定組みはここまでで終了です。

あとは毎朝仕事に行く前に5〜10分ほど時間を取って、前日の振り返りをしつつ今日の動きを決めるようにしています。

前日の振り返りをして、できていないことを今日以降の時間軸に書き入れる

できたことはマイルドライナーのグレーで印をつけています。
線を引く瞬間がとてもきもちいい。

できなかったことは次の日、あるいはその次の日、あらかじめ決まっている予定や就業時間を見ながらできそうな日時に書き入れていきます。

1週間終わった後の手帳の様子

家で書くときはCITTA手帳、外で書くときはライフクリエイトダイアリー。
時間があるときに両方の手帳に同じことが書かれているように転記しあっています。

赤で書かれているのは重要なタスク、青は実際起こったことややったこと、そのとき感じたことなどです。
楽しい予定ややりたいことはマイルドライナーのピンクで囲むと、なんか楽しげになっていい感じ。

週間バーチカルを使うようになって

とにかくやり残しが減りました。
1日の中であいている時間が目で見てすぐわかるので、今日できなかったことを次いつやるかが決めやすい。
3回以上先延ばしにしていることについてはいったん保留にして、本当にやりたいのか考え直すことにしています。

あと、これは私だけかもしれませんが、ぐちゃぐちゃみっちり書き込まれた手帳を見返すと

ああ、私、今週こんなにがんばった…!!

と、ものすごく満たされた気持ちになれるんです。
そして、来週もまたがんばろう!と思える。

私はこれからも週間バーチカルを愛し続けていこうと思います。



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