見出し画像

【リリースノート】エフェの開発のようす|2023年6月

エフェクチュアルのプロダクト開発部では積極的にプロダクトのグロースに取り組んでおり、全社でプロダクトを改善する取り組みや、月10回以上のアップデートを強みとしています。

このスピード感や開発の空気感をお伝えするため、定期的に開発 / 改善を行った内容をまとめて、リリースノートとして公開することにしました。

これを読むことで当社のプロダクトやエンジニアチームの働き方、文化などを感じていただけます。

6月の動きまとめ

6月は計12回(マイナーアップデート3回、パッチアップデート9回)のアップデートを実施しました。

特に「フィードバック機能の追加」は今後のプロダクト戦略に向けた機能のため注目です。

また「レポーティング機能」は営業活動をよりスムーズにするための機能となっています。

エフェクチュアルではお客様の声を反映させることはもちろん、事業を成長させることを見据えたさまざまな観点でプロダクトのブラッシュアップを行なっています。

それぞれのアップデートの詳細は下記をご覧ください。

機能追加

LOCATION CONNECTのホーム画面でフィードバックを閲覧できるようになりました

「LOCATION CONNECT」のホーム画面にて、お客様や社内からの改善提案をフィードバックとして公開していきます。

利用いただいているお客様は各フィードバックのステータスを閲覧でき、どんな機能が検討・企画・開発・リリースされているのかを知ることができます。

またお客様は各フィードバックに対して「良い」「悪い」の評価を行うことができ、今後はいただいた評価を考慮してプロダクトマネジメントチームで開発の優先度を決定していきます。

この機能はプロダクト戦略部が主催した「コンソールアップデートチャレンジ」という取り組みから生まれました。
プロダクト戦略部とプロダクト開発部から有志が集ってプロダクトをより良いものにするための機能を考えるプロジェクトで、このチャレンジから生まれた機能が初めて実装されました。

INTGにてGoogleビジネスプロフィールのサブカテゴリを管理できるようになりました

INTGの店舗情報更新画面

Googleビジネスプロフィールを一括管理できるプロダクト「INTG」が店舗情報のサブカテゴリに対応しました。

従来対応していたのはメインカテゴリのみでしたが、このアップデートによりサブカテゴリも一括管理でき、より便利に使えるようになりました。

Local Analyticsにて外部公開可能なURLを発行してレポートとして活用できるようになりました

MEO*に必要な情報分析を効率化するプロダクト「Local Analytics」にレポーティング機能を追加しました。
*MEO=マップ上で店舗情報を上位表示させるための施策

店舗ごとの分析はもちろん、全店舗またはエリア別など任意で作成したグループにおける分析も可能で、いずれもレポート機能が利用できます。

発行したレポートはURLを共有することで誰でも閲覧できるため、Local Analyticsを利用していない方への共有がしやすくなります。

その他の改善

全社員がプロダクトへの改善提案ができる仕組みである「Open Issue」にて提案されていたUI改善を行い、より使いやすくなりました。

Open Issueはセールス部やカスタマーサクセス部の担当者が、お客様のご要望を取り入れて起案することが多く、本質的な価値提供ができる取り組みです。

また内部処理のアップデートにより安定性も向上しています。

その他各種不具合対応なども行ないました。


最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事では概要をお伝えしましたが、より詳しい話を聞いてみたい方はぜひお気軽にご連絡ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?