美しいガラスと過ごしたやさしい時間 ~東京都庭園美術館~
7月初旬、東京都庭園美術館を訪れた。
東京都庭園美術館とは、1933(昭和8)年に建てられた国内の代表的なアール・デコ建築である旧朝香宮邸を1983年に東京都が美術館としたものだ。
”芸術作品”である旧朝香宮邸(本館)、その空間を使って様々な展覧会が開催されている。
僕が訪れたこの日は、「フィンランド・グラスアート」が開催されていた。
この「フィンランド・グラスアート」を鑑賞しながら、窓や部屋を仕切る扉などで使われているガラスの美しい姿を写真として収めてみた。
今回は建物内で見つけた美しいガラスの姿と、庭園で見つけた”美しいミドリイロ”(毎度ですが(-_-;))をご覧いただく。
建物を彩る美しいガラス
ガラスにあたりやさしくなった光。
ガラス越しに感じるやさしい光。
美しいガラスたちは、光をやさしく包み込んでくれている。
美しい「フィンランド・グラスアート」を鑑賞しながらの建物内めぐり。
そこに流れる時間は、とてもゆったりとしたもの。
僕にとって、とても贅沢な、とても充実した時間であった。
庭園を彩る美しいミドリ
最後に
東京都庭園美術館は今年10月で40周年を迎えるとのこと。「フィンランド・グラスアート」も9月3日まで開催されている。
そのものが美術品とまで言われている旧朝香宮邸(本館)の中で、避暑もかね美しい作品たちに囲まれて時を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。