大晦日と音楽の力
こんばんは、大晦日ですね。
今年も、いよいよ終わりますね。
今年も皆さん、お疲れ様でした。
そして、来年もよろしくお願いします。
大晦日は1週間前のクリスマスとは違い、気持ち的には落ち着いて過ごすことが多いですね。
年の瀬なので、感慨深いところがあるのかもしれません。
紅白に関わらず、大晦日はなぜか音楽と結びつくことが多いです。
今年は、優里のドライフラワー、昨年はAviciiのSOS、一昨年はONE OK ROCKのStand out Fit in。
割と深めの曲が多いですね。
これらの曲を聴くたびに、数年前の自分の記憶が蘇ってきます。
また、音楽は社会性を帯びる時もあります。
Black Eyed PeasのWhere is the Love、Jonh LennonのImagine、Crystal-z Sai no Kawara
音楽は、時に世界を動かすときさえあります。
それと同時に、私たち個人個人も音楽に救われる時があります。
何より、
音楽の素晴らしい力は、記憶と感情を呼び覚ますことです。
写真もはっきりと想い出がカタチとして残っていますが、写真はあくまでも記録であって、感情的にはなり辛いです。
でも、そこに音楽が重なるとどうでしょうか、写真の時代、過去の時代に記憶がタイムスリップし、その時の感情を想い出しませんか。
残りわずかの大晦日ですが、紅白の曲だけではなく読者の皆さんにとって、大切な1曲を振り返ってみてはいかがですか。
学生の頃、試合の前にボルテージを上げるために聴いていた曲ありますか。ーあの頃のように、僕たちは何かに我武者羅に取り組んでいるでしょうか。
受験生時代に聞いていた曲は、ありますか。
ー人生で最もインプットした時かもしれません、今はどうでしょうか。もう少し、頑張れる。そんな気がしませんか。
初恋の人との出逢い、別れの曲は、ありますか。
ー人生で初めて大切な人と出逢い、そして別れた瞬間。今、目の前にいる人を初恋の人と同じように大切だと思えていますか。
結婚式、あなたのウェンディングソングはなんでしょう。
ー人生であなた自身、パートナー、家族、そして友人。誰しもが最も幸せになる日。その時の感情を想い起してみませんか。
失敗、挫折、そして失恋。辛い時に寄り添ってくれた歌はありますか。
ー自分を褒め、そして感謝しましょう。きっと、前進しているはずです。
皆さんにとっても大切な曲、そして音楽がきっとあるはずです。
2021年の最後の日に、今年1年を振り返る。
もしくは、読者皆さんの人生を振り返る時に、きっと音楽は手を貸してくれるはずです。
2022年。
どんな人、機会、そして音楽に出逢い、記憶と感情を紡いでいくのか。
楽しみですね。
読者の皆さん、良いお年を。
P.S最後に、私が最も好きな曲、そして歌詞の一つ。
BUMP OF CHICKEN の『Supernova』を紹介いたします。
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