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記事一覧

ドラマ「ホットスポット」バカリズムが描く平凡な日常

日本テレビで放送している「ホットスポット」。 バカリズムの描く平凡な日常に、「あるある」…

日本版「わかっていても」 | レビュー

横浜流星の底なしの魅力に、存分に浸れる作品。 2024年12月から配信された日本版「わかってい…

Show! Music Core(ウマチュン) in Japan立見席参加者のレビュー

韓国の大手放送局MBCにて放送され、日本でも「ウマチュン」と呼ばれ親しまれている音楽番組の…

決められていた運命には逆らえない「笑うマトリョーシカ」6話

笑うマトリョーシカ6話を見ました。 毎回ハラハラしながら見ています。今回は特に点と点が綺麗…

欠点を受け入れる「ビリオン×スクール」6話

ビリスク6話楽しく拝見しました。ギャグに始まり、感動で終わるビリスク。 今回は特に、うるっ…

2人の対照的な女性「笑うマトリョーシカ」7話

今回も楽しく拝見しました。 7話のタイトルは「記者が秘書と共に反撃開始」だが、最後を見ると…

ただ愛されたかった「降り積もれ孤独な死よ」6話

ついに真相が明かされた6話。 主題歌である、あいみょんさんの「ざらめ」が冒頭から流れたことで、私の心はざわついた。なにかあると。 その予感的中のとても重く暗い回、しかし見応えと迫力のある回でもありました。 灰川邸事件の真犯人 ぷんぷんと怪しい匂いしかしなかった新人刑事の鈴木が事件の真犯人。 そして灰川の実の息子であることが明かされた。 児童養護施設で育った鈴木は、父である灰川に数回接触。 しかし灰川は実の息子を拒絶し、血の繋がらない子供達と生活を共にしていた。 そんな姿を

ハラハラとドキドキとほっこりと「笑うマトリョーシカ」8話

今回も、ハラハラドキドキの展開。見ている人に緊張感を与える演出が本当にうまい。 その中で…

守るの意味を考える「降り積もれ孤独な死よ」7話

2017年の灰川邸事件が終わりを迎えた。 皆が口を揃えて言っていた「最悪の終わり方」を目の当…

新しすぎる関係性「西園寺さんは家事をしない」7話

ほっこり、そしてあたたかいが詰まった作品。 毎回ほっこりしつつ、自分の頭の硬さに悲しくな…

適正の変化は自分次第「ビリオン×スクール」7話

見込みはあくまで見込みであって、どう受け取るかは自分次第。自信にするか糧にするか、自分で…

前に進む勇気「西園寺さんは家事をしない」8話

8話では、横井がついに西園寺の本彼氏に。本彼氏になった横井は止まらない、いや止まれない程…

弱者とは一体誰なのか「笑うマトリョーシカ」9話

笑うマトリョーシカ9話では、清家の母、浩子の過去について多く語られていた。 浩子が語る過…

清家一郎とハヌッセンの存在「笑うマトリョーシカ」10話

8月30日に公開された笑うマトリョーシカの第10話。「肝心なところに辿り着けていない」と言った浩子のいう「肝心なところ」とは何なのか。 若き政治家を操っているのは誰なのか、誰も予想できない衝撃の事実が明らかになった。 ※ここから先はネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 「浩子が嘘をついているようには見えなかった」 道上が感じたように、外泊での浩子の発言は本心だろう。中国と日本のハーフとして生まれた浩子は、和田島と結ばれることはなかった。 さらに、父親が和田島であ