死に方は選べないが生き方は選べる
以前、宮城県の気仙沼で行われた研修に行った人から、現地で復興に尽力されている方から次の言葉を聞きました。
死に方は選べないけど、生き方は選べる。
もちろん日本語の意味は分かりますが、気仙沼で復興に尽力されている方が、この言葉を言うと深みが全く違います。
私は11年前に父を亡くしました。変な言い方かもしれませんが、生まれて初めて「人は死ぬんだ」と実感しました。
父が入院したと聞いて、たまたま翌日が内勤予定だった(当時は月に内勤日が1日か2日という勤務状況でした)こともあ