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2025.2.21 名探偵気分でジャーナリング
ミウラエツコです
今日もなんてことない日常を。
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3ヶ月続くワークショップの定期のzoom会。
経過報告と次の2週間の課題の説明を受けます。
3、4週目の自分の経過と感想としては、
モーニングページは続けているが、自分の人生を振り返る課題の方が突っかかっている感じ。
あとはチャットワークでの他のメンバーの過去の思い出を読んで、自分の心が動いた部分がみんなと少し違ったこと。
思ったより同調できず、自分でも意外でした。
他人の記憶を読んで、自分を深ぼることをしてみたり、その中に自分を観るための種を見つけたり、何人かでワークを進める意義を感じました。
今までも何度も自分を振り返って、掘り返してをしてきた方だと思うけれど、自分だけでは見つけれられないものに出会っている気がします。
また最近の自分の選択や行動と過去がハマる部分があったりして
過去の自分とシンクロニシティを感じたり。
自分のことを振り返っているから感じれる部分なのだろうけど、不思議で面白い。
…………
今ですらこんな私ですが、
昔から自分の好きなものを自信を持って「好き!」という事が苦手でした。
特に中高は好きな音楽やアーティストがいなくて焦った記憶がありました。
とにかく好きなミュージシャン、アイドルがいない。
話題にのれなくてそれっぽいものを探す様になっていくようになりました。
今思うとそれはいわゆるTVとかで流れる流行りの音楽にそこまで共感できなかっただけのことなのに、そうゆうものの中から好きなものが選べない自分にコンプレックスを感じていました。
大人になって好きな音楽の根底にあるものは小学校の頃に踊った伝統芸能の太鼓の音、音楽の時間に聴いたケチャ。
ただ、それらを「好き」と言って良かったのに、
なぜか自分でそこに無意識にブレーキをかけていたのか、ジャンルが言語化できなかったからなのか「好き」という感覚すらもなかったのです。
でもそうゆうものが残っていて、今ミニマムミュージックが好きなのは大人になって、幼き頃と通電して再会出来たからなのかなぁと思います。
ちゃんと自分に中に「好き」の記憶としてジャンル分けされ、残っていてくれたからなんだなぁ。と思うと、自分というものが本当に健気で愛おしく感じれます。
で、他の友達とも話していて気づいたのだけど、
世の中でブームになっているものにめっぽう弱い!
意識しているわけではないのだけど、なぜか少数派なものにハマってしまっている傾向があり、デザイナーとしては致命的では…と思ってしまうのでした。