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限られた時間の中で向き合うこと
仕事、家事、きょうだいの育児、家族の送り迎え――
ただでさえ毎日が慌ただしく過ぎていく中で、時間を割いて学校との話し合いに臨んでいます。
決して暇だからやっているわけではない。
それなのに、毎回のらりくらりと話をかわされる。
「しっかり対応します」
「確認します」
「調査中です」
その言葉を何度聞いたことか。
でも、結局は何も進まない。
話し合いが進まない理由、それは嘘があるから
そもそも、学校がついた嘘を指摘し、それを正すことから始めなければならない。だから、いつまで経っても肝心の話し合いにたどり着かない。
嘘を指摘する→学校が言い訳をする→さらに別の嘘が出てくる→また指摘する
この繰り返し。
時間を割いているのに、何も解決しない。
それどころか、「被害者が納得しないから話が進まない」という空気にされてしまう。
嘘をつけばつくほど、学校や教育委員会は得をする
この状況、考えれば考えるほどおかしい。
学校が嘘をつけばつくほど、時間が引き延ばされる。
つまり、「時間稼ぎをすればするほど、学校側が有利になる」仕組みになっている。
被害者があきらめるまで待てばいい。
卒業するまで時間を稼げばいい。
それが、学校や教育委員会の「対応」なのか。
被害者が何度も足を運び、必死に声を上げているのに、
嘘と時間稼ぎで押し切ろうとする学校側のやり方、
怒りを通り越して、呆れるしかない。
時間を奪われる理不尽
話し合いの場は、解決のためのものではなかったのか?
それなのに、被害者側ばかりが時間を奪われ、心をすり減らし、疲れ果てていく。
本来なら、こんな話し合いを続けることなく、
最初から誠実に対応してくれたら、それで済むことなのに。