「できる子」、とは?

さて、少しあきましたが前回の続き記事です。

(勉強が)できる子

これについては、前回記事を読んで頂いた方にはおわかりかと思いますが、やはり2つの区分を作ります。

①勉強ができる子

②問題が解ける子

さて、前回記事の逆となるだけですから、簡単に進めます。

①の勉強ができる子とは、文字通り勉強に取り組むことができる子、学習ができる子、ということになります。このとき、問題が解けるかどうかという点は排除して考えなければなりません。

しっかりと机に向かい、問題を解こうとし、あるいは暗記をしようとしている、そういったことができる子がこの①にあたります。

次に、②の問題が解ける子とは、こちらも文字通り、問題に対して正解が出せる子=テストで点数が取れる子、といって良いでしょう。アルシュの天才と呼ばれることを除いて、①が満たされている、といえます。

まとめると、、、

前回のできない子の記事と合わせて考えると、4パターンの子に大別できることになります。

その4パターンとは、

A勉強もできないし問題も解けない

B勉強はできるが問題が解けない

C勉強はできないが問題は解ける

D勉強もできて問題も解ける


さて、この4パターンに分けたところで、最も大事な点があります。

それは、

じゃあどうしたらいいんだ!!

できるようになりたい(してあげたい)!

ではないでしょうか?

そこで、次の記事では少し長尺にして、

「4パターンの傾向と対策」

を書きたいと思います。




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