EduHub日記/日々学習 1
Staff Y
2022年2月11日
受験を乗り越え、晴れて中学生になった春。頑張った分だけ開放感120%!テーマパークにゲームに旅行に映画におうちで長くなったり短くなったりでゴロゴロしたり…。まさしく人生の春を感じられるひと時であることは間違いない。しかも卒業式と進学に向けての制服の採寸やなどの入学準備と、イベント感も満載で結構忙しい。塾では「スタートダッシュ」的な講座を勧められるも、営業トークと穿ってみたりで、さてさてどうするか。
実際に塾で講座を選択するかは、そのご家庭の判断だけど、自分の経験から言って、数学の一元一次方程式~連立方程式と英語慣れのための予習はしておいた方が良い。
ウンウン唸ってやった受験算数も、見方を変えれば愛すべき旅人も鶴も亀も登場しての楽しいクイズ的要素満載。ところが算数が数学になった途端ほぼ数式の正解に突入。(あ、でも大学テストは太郎さんと花子さんが登場したか。)大学受験に向け、(今度は数式にロマンを感じられるようになるため!)まずは入り口の一次二次連立方程式を御する道筋は作っておくことは大事。今後が確実に楽になる。
そして英語。『絶対、わが子は「英語のできる子」に!』(Tokyo International School理事の坪内郁子氏著 PHP研究所)にもある、英語修得に必要な2000時間の壁を越えるためにも、机上の学習以外に英語に触れる(=学ぶ)ことを意識することが大切。英会話だけでなく、英語で何かする機会があれば積極的に参加することをお勧めしたい。
慣れない公共交通機関を使った通学に、春合宿、部活の始まりと、目まぐるしく気がついたら、すぐに中間テスト、期末テスト。後ははっと気がついたら再び中間テスト、期末テストの繰り返し。
スタートダッシュとまではいかなくとも、アイドリング状態は意識したいもの。