【学級】反応が薄い

金曜日。誰しも疲れが蓄積している。

大人だけではない。子どももだ。

しかも子どもは顕著に顔に現れる。

反応が薄い。顔が死んでいる。


普段から反応がいいわけではない。

指摘してきていることだ。

指摘しながら、反省もする。

反応しやすい環境をつくるのが仕事。

それができていない自分も露呈した。


子どもが反応しないから、私も反応しなかった。

マズいと思ったのだろう。

自分達で何がマズかったのか。どう変えなくてはいけないか。

話し始めた。


いつも誰かが言ってくれると思ってた
話す人の立場になっていない
そもそも聞いていない


そのために


話す人を見る
自分が答える気持ちを持つ
うなずく、反応を示す


自分達で何をするべきか考えていた


「話を聴きなさい」「こっちを向きなさい」

というのは簡単

なぜそれをしなくてはいけないか

腑に落ちていない


自分事になることで

必要性を感じてほしい

必要性を感じることで

自分達も行動に移せるようになってほしい


じきに大人になる子どもたち

学級の問題が

彼らを成長させる

その成長を見守りたい


いいなと思ったら応援しよう!