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インターナショナルスクール(幼稚園、保育園)の選び方3

今日は、

3. 将来インターナショナルスクールに通わせたい


場合の、インターナショナルスクール(幼稚園、保育園)の選び方について書きます。

この記事は

インターナショナルスクール(幼稚園、保育園の場合)の選び方1

インターナショナルスクール(幼稚園、保育園の場合)の選び方2

の続きで、

目的別に3つに分けたインターナショナルスクールの選び方のうちの3番目です。

1. 認可保育園に入るためのポイント稼ぎ

2. 早期英語教育で子供を英語に慣らしたい

3. 将来インターナショナルスクールに通わせたい

この3番目は、筆者が目にした中でも、最も少ないニーズでした。

幼児英語教育を望むほとんどの親にとって、幼いうちに慣れ親しんでもらうだけで十分です。いやほんと、それだけで素晴らしいことです。

しかし、Needしている人=小学校以降も英語で教育を受けてもらおうと思っている親 には、3の情報の少なさは死活問題(大袈裟)だと思いました。

なぜかというと、それは昨今のインターナショナルスクール事情が複雑に入り組んでいます。

簡単に言うと、需要過多の状態です。

そして、通園が任意である幼稚園と比べると、義務教育となる小学校の場合、さまざまな大人の事情が絡み、この旨の情報はネットでも皆無に等しいんです。

もし、ここにGoogle検索でたどり着いた方がいたら、同じ気持ちだと思います。

この問題、語り出すとめちゃ長いので、まずはサクッと結論から行きたいと思います。

3. 将来インターナショナルスクールに通わせたい

そんな親御さんは、希望するインター小学校と同系列の幼稚園、保育園を選びましょう。

ここで要注意。

昨今では、インターナショナルスクールの教育メソッドやブランド力を汎化させるべく、特定のスクールがたくさんの場所に複数の幼稚園を擁している場合があります。

このような場合、小学校への優先枠が全く無い場合があります。よく日本の私立でイメージするような、一貫校ではないんです。

エスカレーター式で行けるかと思ったら、一人も小学校には進学しないの?!なんてこともありますので、各学校にこれは問い合わせてください。


この

3. 将来インターナショナルスクールに通わせたい

という親御さん、子供のために何とか良いスクールを見つけたいと言う思いでいっぱいだと思います。

スクールに問い合わせをすることは可能ですが、通園している方の意見が聞けるわけではありません。

ましてや、日本の小学校お受験事情のように、専門の塾があちらこちらにある、と言う状況でもありません。

私も情報収集には非常に苦労しました。そこで・・・。

小学校以降も進学するためのインターナショナル幼稚園、保育園選びについて、より具体的な方法論を知りたい方には、有料記事を用意しました

スクール選びをしていた頃の私だったら絶対読みたい内容です。

なぜなら、学校によっては「願書すら受け取ってもらえない」のがこの世界だからです。

一つだけ言えるのは、

「ウチは両親ともに留学経験もあるし、何とかなるでしょ。」

と思っているあなたは、甘い〜!そんな親はこの界隈にゴロゴロいます。

インターお受験は、人種配分をする学校側の日本人家庭受け入れ数を考えると、日本の私立小学校お受験より、相当に狭き門なのです。

それなのに、この分野はほとんど情報がない!

真剣に小学校からインターナショナルスクール進学をお考えの方に、役立つ情報だと思います。

こちらからどうぞ↓

「将来インターナショナルスクールに通わせたい」親のための、保育園・幼稚園の選び方(有料版)

筆者の子はどのルートでインター小学校に入った?

さて、ここまで1、2、3と読んでくださった方は、

「ところでこの筆者の子供は、どのスクールに行ったの?インターに入ったなら、やっぱ3?」

と思いますよね。

実は、どれでもない(爆)

ウチは、英語ですらない普通の幼稚園に通いました。

これはかねてからの私たち両親の希望であったため、結果オーライなのですが・・・。

「成功率の高いインターナショナルスクール受験」という観点からは、非常に困難な道のりでした。

お勧めしません(笑)

インター小学校に入学する日本国籍の両親が、どれだけ幼少期から環境を用意しているか。みなさんすごいです。

そんなわけで、王道から程遠いところにいた筆者家庭が、客観的に見て出した結論。

皆さんどうぞ安心して参考にしてください(笑)


ノンネイティブの両親でも英語が話せるようになります

逆に言うと、筆者家庭は英語ノンネイティブスピーカーであり、日本国籍オンリーである我が夫婦の子供。

それでも、インター受験も何とかなるレベルの英語を身につけたともいえます。

この方法も、いつか記事にしたいと思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


この記事では、

3. 将来インターナショナルスクールに通わせたい

を目的とする場合の、インターナショナル保育園・幼稚園の選び方について書きました。

目的によりスクール選びのポイントは全く異なります。過去2つの記事も、目的別に参考にしていただけると思います。

1. 認可保育園に入るためのポイント稼ぎ

・・・どうせポイント稼ぎの保育園に高いお金を払うなら、とインター保育園を選ふ場合に考慮するべき点についてご説明。

2. 早期英語教育で子供を英語に慣らしたい

筆者が見てきた中で、最も多いニーズ。先生の力で子供は見違えるほど成長します。どの先生が幼児教育に適しているか、具体的にポイントを挙げています。


幼児期からのオススメ英語教育アプリ(無料)はこちら!



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