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入学式。親子の180時間の始まり

いよいよ学校生活のスタート!

入学式を迎えていよいよワクワクの学校生活スタートです!
真新しい制服に包まれて、何よりも友達と一緒に多くの上級生や先生達からの祝福に包まれる子ども達の姿には喧騒の日常をも忘れる温かくユックリとした時間が過ぎます!

入学式の記事①
入学式の記事②

父母は「大丈夫かな〜やっていけるかな〜」と心配の種は尽きません。

この日から私達家族にとっても2回目のプチ学校生活のスタートです(⁠•⁠‿⁠•⁠)
朝8時に学校にユッチャンと登校し「おはよう。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。」ってご挨拶ಡ⁠ ͜⁠ ⁠ʖ⁠ ⁠ಡ
下駄箱の前にちょこんと座り靴を履き替えてと、、、『す〜ッ』と横から姿が現れて「おはよッ」って靴の履き替えをしてくれる友達の姿。
大人なら「手伝うよ」って言いがちになりますが何もその言葉はここには有りません。これって凄くない??

教室に入り先ずはユッチャンを座らせて朝の準備をチョコチョコと。
父母は童心に返っています(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)

朝の読書タイムがスタートし「今日は何読むの?」って言葉は返ってこないユッチャンに話しかけながら小声で本を読み、そして「僕は今日この本読んだんやで〜」「おっ面白そうなの読んでるやん!どうやった?」みたいな会話を友達としながら朝の会のスタート!

ユッチャンと一緒に「おはようございます☀」って元気にご挨拶から始まって「次ユッチャン!」「はい元気です」って代弁⊙⁠﹏⁠⊙
いや〜いくら1年生と言えども多くの中で言うのは大人でも緊張しますが流石子ども達って感じです(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)
8時45分、「じゃあお願いしまーす」って支援員の先生とバトンタッチ!
ある日は車に乗り込み一路大津の県庁まで車を走らせます!これはまた別の記事で(⁠•⁠‿⁠•⁠)

お昼が過ぎて14時15分、ガラガラと扉を開けてスーッとユッチャンの隣に。5時間目が終わってガヤガヤワイワイʘ⁠‿⁠ʘ
「今日ユッチャンこんな事してやんたで!」「そうなんや!楽しそうやった?」「うん!私も楽しかった!」他愛もない話しをしつつ帰りの支度をして帰りの会。
カバンを背中に背負わせてチャリンチャリンと鈴の音。朝日小学校の裏は山で熊よけの鈴をみんながつけているんです!
下駄箱まで向かう時間「今日はユキさん〇〇時間は〇〇なことして勉強しました!」「そうなんですね!どんな様子でしたか?」って先生と歩きながら話して、靴を朝のように履き替えてっと。
愛用バギーに乗り込み近所の子ども達と下校です!
20分の道のりを父母も子どもの様にテクテク(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)

帰宅途中、このときは歩けていました


「ユッチャンまた明日ね」「また明日ね」って帰宅。
この日々を年間200日の繰り返しです。

父母が学校で童心に還る時間は180時間。この時間は私達にとって大いなる気付きとなりました✨
だって保護者が学校に来る時間って特別行事を除くと参観くらいで多くて10 時間くらいなのに18倍もの時間。3年間だと540時間を着飾ることない自然な先生や子ども達の姿を見れるなんて現場の先生以外、全国でも稀ではないでしょうか?

この時間こそが一介の保護者でしかない私が、偉そうに教育を語る根拠なんです!
でも私が凄いんじゃなくて、こんな機会を創ってくれたユッチャンが凄いんだと私達は思っています(⁠・⁠∀⁠・⁠)

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