世界(インター)を知ると、私が変わる!夫も変わる?
こんにちは。
EDUBAL アンバサダーの泰真美です。
🎃🎃🎃Happy Halloween 🎃🎃🎃
日本でも海外でも、今日は子ども達は、
沢山のお菓子を貰えて、ホクホクな日ですね。
🎃👻🎃👻
さて、今月は、アンバサダーが”生活あれこれ”を、お伝えしておりますが、
今回は、子ども達がインターに通ったことで、
私自身が大きく変わったことをお話しします。
日本では、長女の幼稚園受験を経験しました。
ミスアシダのスーツに、ファミリアの革のサブバッグ、濱野屋のハンドバッグ…
しっかり、ザお受験ママをやってました。
幼稚園受験でしたので、小学校受験に比べると、プリントのお勉強がないぶん、楽だったと思います。
それでも、厳しいママだったと、思います。
地震カミナリ火事オヤジ。と言いますが、
当時、娘からは、”ママ、ママ、ママ、ママ。”と言われていました。
はい。私自身も、自覚ありです。
東南アジアのインターに娘は小5で編入しましたが、
“ママは、日本で1番怖いと思っていたけど、世界で1番怖いママだった!”
と、しばらくして、言われました。
(のちに、台湾や香港のママの方が、もっと怖いことが判明しますが)
あれから、10数年。
すっかり優しくなりました。
アジアの暑さに、思考能力が低下したせいかもしれません。あ、歳のせいかも。
インターに初めて編入した時、下の息子は、年長さん。学校の内外で、親子で行動することが多くありました。
そこで、学校の先生や、各国のママ達と話したり、お付き合いするうちに、彼女たちの親子関係の築き方、先生の子供への接し方、話しかける言葉、叱り方、褒め方、スキンシップなど、
身近で見ていて、沢山の学びがありました。
最初は、なかなかの自己主張のかたまりなお子様たちに、口あんぐり😲、びっくり🫢でした。
でも、よく見ていると、しつけの順番が日本と違うだけでは?と思うようになりました。
小さい時は、わたしが〜わたしが〜を先ず、徹底させます。
私は、これがしたい!
私は、これが好き!
私は、〜
一見ただのわがままに聞こえますが、
第一段階は、私が〜の自己主張をさせる。そして、なぜなら〜をセットにして、理由を説明させる。
第二段階は、周りの大人たちが子供の自己主張をしっかり、真摯に受け止める。子ども扱いしない。
第三段階で、自分の自己主張と同じくらい他人の自己主張も大切だと教える。集団生活を覚える。
私は、この順番がとてもリーズナブルに感じました。
自分の考えや気持ちを、大切にするからこそ、
他人の考えや気持ちも、大切にできる。
それが、自己肯定感の高さにつながるのかもしれません。
しかも、めちゃくちゃ大袈裟に褒めますからね🤣
先生も親も。
小学校の音楽会で、スタンディングオベーションするんですよ、親が🤣
流石に、びっくりして、出遅れて、立ち上がるタイミングを逸しました。
また、思春期になった娘も、息子も、
反抗期が、特にありませんでした。
細かい校則もないし、反抗する対象がないから?
私が優しいママになったから?
ユニークさが、長所として、認識されているから?
あなたはどうしたい?
どうすればできると思う?
って、学校で聞かれているから?
勉強しなさい!とも言いません。
子供が自分で、タイムマネジメントしています。
頑張ってね👍とは、言いますし、ゆる〜く遠くから見守ってはいますが、日々の子育てにストレスを感じることは、あまりありません。
日本にいて、日本の学校に通っていたら、
どうなっていたでしょう…?
私自身が、周りからの圧に、細かな情報の嵐に、
メンタルがやられていたかもしれません。
“たられば”は想像できませんが、私自身が、海外で、インターで、変わったことは、確かだと思います。
また、夫婦や家族のあり方も変わりました。
学校のコンサートや、発表会は、平日の夜に、
夫婦で観に行く前提で、スケジュールが組まれます。父兄会も夜。
ですから、学校行事に、パパ参加率高し。
そんなご家族を見ていて、私も夫も、
変わっていきました。
学校の様子が分かるので、
夫と子ども達の話もはずみます。
夏休みには、高校生や大学生の子ども達と家族旅行へ。一緒にスポーツしたり、仕事の話、投資の話をしたり。最新のITギアについて、子ども達から教えてもらったり。恋愛話も、オープンです。
家族の時間が楽しい🎶
他にも、家族の共通言語が、英語➕日本語になったことで、愛情表現も変わってきました。
子ども達は、私たち親にも、祖父母にも、ハグをします。
それに感化されて、私も実家の両親にハグをします。もちろん夫婦もハグをします。
照れ臭い気持ちもありますが、ハグをすることで、触覚からダイレクトに伝わる愛情を、感じます。
子どもが小さな頃は、ハグする方は、多いと思いますが、大きくなっても、ハグは、お互いにいい事しかないと思います。
もちろん、ご実家のご両親にも。
環境が、人を育てて、変えていきます。
我が家は、家族全員、海外で、インターに通ったおかけで、変わりました。
いいきっかけを頂けたと有難く思っています。
追伸。
夫が、毎年、私の誕生日に、年の数だけの薔薇の花束をプレゼントしてくれるようになったのが、海外生活の一番嬉しい変化かも。Love You, Darling 💗