sho1

中高学校現場における主体性教育、特に文化祭を切り口にした生徒自治について研究・実践してる大学院生です。転じて、環境教育や大学生の地方創生活動にも関心があります。考えたことを筆のおもむくままに書きます。

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最近の記事

「自由が上演される」から生徒主体を考える

渡辺健一郎氏の著書「自由が上演される」の第1章・第2章を読みながら、"生徒主体"について考えてみたい。一応最初に断っておくと、最後はいつものごとく文化祭の話になるのでご容赦いただきたい。 「自由が上演される」って何?演劇と教育に関する本で、俳優業や演劇教育をしている若手の渡辺健一郎氏による著作。以下、コピペした紹介文。一番わかりやすい。 片っ端からやっていくとただのコピペになってしまうので、結局いまの演劇教育とかワークショップで問題になっているのってここだよね、というとこ

    • 僕は、生まれて初めて"本”を読んだ。

      僕は先週とても稀有な気持ちになった。その感動を書き留めておきたいと思う。いつものごとく最後には教育の話になるのであるが、お付き合いいただければ幸いである。 国語の教員でもなければ、文学部の学生でもないので、一学生の物語として受け取ってくださいませ。 渡辺健一郎『自由が上演される』ひょんなことから友人に勧められ、上記の本を読むことになった。渡辺氏は早稲田演劇の出で、演劇教育や俳優として活躍している35前後の若手である。そんな方が書いた書籍である。内容は演劇教育の話と言いつつ、

    • 「自由が上演される」から生徒主体を考える

    • 僕は、生まれて初めて"本”を読んだ。