自ら気をつけて行動できる人を育てたい!
先日、小学校の担任の先生と
実に10数年ぶりにお会いする機会がありました!
とっても素敵な先生で、小学校の時から好きだったのですが、
同業となってまたお会いできる日が来るとは、
考えてもいなかったのでとても嬉しかったです☺️
(当時、うちのクラスのエースとまで言って褒めてくださっていたらしく、
旦那さんも私のことを覚えてくださっていたようです。すごい…!!
いろんな人に良くしていただいてここまで育ててもらって本当に感謝です^^ )
その会話の中で、
私は、1年生に対してでも、
「トイレに行くことと、
勉強することと、礼儀の3つについては、
私は代わりにやってあげることは出来ないから、自分でやってね」
ということを伝えるのだ、
という話になりました。
その話を聞いてから、
代わりにやってあげてしまっていることの多さと教師の限界も様々考え、
そして『自分から気をつけて行動する人』ってどんなメリットがあるんだろう、
と思って色々考えてみました。
最終的には
自分で考えて行う人には敵わないなと思いました!
自分自ら行う人は最強です!笑
ちょっと、この後下の方で、メリットを列挙して書いてみます。
まず、どうして自分自ら行う必要性があるんだろうと考えてみたんですが、
人生において、生きていく道はみんな一人一人違うので、
結局一人で生きていく人生になるんですよね。
だから、自分の生を生きることは、自分がやらなければ、
だれもやってくれないし、
誰かが関心を持ってくれなかったとしても、
自分が自分を責任もってやらないといけないです。
ここの部分が、結構甘い考え方の中学生が多い印象があります。
いわゆる、甘やかされて育っているなと。
それは、親が経済的に裕福であるということも背景にあるのかもしれませんが、
教師や親は、子どものことをやりすぎてはならない、過保護にならないように
というのを意識する必要があると感じます。
その子がやらなければならないことまで、手を出していないか?
と気をつけなければなりませんし、
代わりにやるのではなく、
その子がやるべきことをできるように助けてあげなければならない
と強く感じるのです。
結局、私たちは子どもたちの人生を生きてあげることはできないので、
最終的には自分で自分のことができる人になってもらわなければなりません。
(現任校の子どもだけなのかな、自分の人生に自分で責任を持つという考え方を早い段階から持っているか、いないかで、そのあとの人生ですごく差になる気がしています。)
自分で自分のすべきことを見つけ行動してこそ、
その方面でもっと発展して、もっと良くなり、もっと良い生活に変化して行きます。
結局、自分の生活において、すべきことは自分が1番よくわかっているので、
自分以外には、自分のすべきことを正しくわかって教えてくれる人はいません。
いつまで経っても、他人が言ってくれることだけをやる人は、
ほかの人が思い浮かばなくて言ってくれなければ、10年20年経ってもできないことになります。それは物凄い損ですよね。
しかし、自分の生活のすべきことは、自分で探し、研究し、努力しなければ見つけることはできません。
この自分のための努力をできるかどうかが、伸びる人、伸びない人の差になってくるのかもしれませんね。
ここで、自ら気をつけて行動できる人の得することを列挙して、おしまいにしたいと思います。
●自ら行う習慣がついている人は、普通の人より3倍以上すべきことをして、甲斐を得て生きる。
●自ら行うために集中して生きる人は、その日その日の得るべきものを得て、希望を成して生きていく。
●自ら自分のすべきことを分別して行動できる人は、自動機械のような人生を生きる(機械のようだと、楽に生きれられますよね)
●自ら気をつけて行動する人は、成功率がとても高い!
●自分を存在させることのできる実力者になる。
●自ら歩ける人は、成長を遂げた人になる
今後、どうやったら自分からやる人を育てることができるのか、
もっともっと研究して行きたいなと思います☺️
いつも読んでいただき、ありがとうございます。