こんなことも問題になるのか!
今日は数学ネタでございます。
今朝、少し高校入試レベルの問題を見ようと思って、気まぐれで『高校への数学11月号』(p.8)をパラパラ見ていたら、日常にありふれている新聞を使った問題が!
■ある日の新聞のうち、1枚を抜き出して調べたところ、右の図のように右上に10、左上に31とページ番号が書いてあります.この日の新聞は全部で何枚の新聞紙で作られているか求めなさい.【19 崇徳】
よく見る新聞。確かに雑に扱ってるとペラっと一枚だけ取れてしまうこともある。そんな日常が問題になるのかーと新鮮な感覚を覚えた。
皆さんは、この問題どうやって解決しますか?
私も入試でいきなり見たら少しびっくりするかなぁ、、でも新聞の枚数は限られているので、書き出してなんとかするのかなぁ。この問題は、普通の本だと成立しないんですよね。半分におっているからこそ生まれる問題。ぜひ皆さん、考えて見てください^^
日常の中にも数学的思考、論理的な思考は存在するのだなぁと、ハッとさせられる問題でした!私も、生活の中でアンテナを張って過ごしたいなと改めて思いました。
問題の出題側になるのと、回答者だけであるのは雲泥の差、やはり出題側には力量が必要だとひしひし感じます。疑問を持って生活するようにしたいです。
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