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自己紹介|教育者の「ためになる」発信を目指します。
はじめまして。
私は、関西の某地域にて公立中学校で12年、教員をしております。
年々、私たち教員の労働を取り巻く環境は悪化してきました。すぐ周囲でも、何人も、休・退職を余儀なくされる先生方を目にしました。
そのたびに「まだまだ一緒に働きたい」と願っても、頑張ってこられた先生方がさらにこの先苦しい思いを続けることになるならばと、去り行く姿をいたたまれない気持ちで見送るしかなかったのです。
私の教職経験も12年を数え、そろそろ「中堅」を演じなければならぬ時期に差し掛かり、「教育」そのものを大局的な視座で見つめる必要に迫られました。
先生方が安心して、どのように働けばいいのか、何をすればいいのか、キレイゴトを抜きにしてはっきりと示す必要があるのだと考え、教育哲学からマクロ経済政策に至るまで、必要と思われることを勉強してきました。
すると、なぜ、社会の根幹を形作っている教育界にこんな劣悪な環境があるのか。
その原因と、そしてそれは、解決可能な人為的なものである、という希望がはっきりと見えてきました。
私がこれまで学んだ、そしてこれから学んでゆくことは、他の先生方にとっても不可欠と思い、広く発信する方法を模索しております。
このアカウントでは、若手〜中堅の皆様が、心身とも健康な労働者であり、公教育が何を為さなければならないかを明確に自覚する教育者であるために、必要な知恵を発信していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。