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【小2の読書】いよいよ理科社会が始まる

一時帰国のときに「これは、通塾前にぜひ読ませたい!」と思って、購入した本のご紹介です。

Gakkenの『わけがわかる小学理科』と『わけがわかる小学社会』の2冊。

一問一答形式のコラムという感じで、例えば理科の物質なら「体重計に両足でのるときと片足でのるときでは値はどうなる?」という質問で1ページ。裏面1ページで、絵入りの解説が載っているという仕組み。

次女が一人で、ほほお、ふむふむと読むにはまだ言葉を知らなさすぎるけれど、長女と一緒に読むのも面白そうかもと思って買ってみました。

というのも、次女はこの春から、日本だと小学3年生で、つまりは理科・社会が始まる年になります。「うわぁ、どうしよう〜」と思うのは、長女の中学受験を見ていて、理科・社会の重要性をすごく感じたから。

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よく中学受験は、算数が全て!算数が得意な子が強い!と言われますし、そういう面も否めないですが、個人的には、苦手教科がないことの方がより重要ではないかなと思います。というのも、足を引っ張る教科分を補うくらい、得意教科ができなきゃいけないというのは、想像以上に大変だから。

たとえ算数一教科できたとしても、他教科が偏差値が安定しないと、基本的に四教科受験で戦わなくてはいけない中学受験においては、チャレンジ校がチャレンジ校で止まってしまう気がします。

そんな中、ことインター組においては、国語の漢字もそうですが、理科・社会なんて、学校で全く触れないような内容が範囲に入ってくるので、スルーしてしまうと、本当に見たことも聞いたこともないことばかりにも。

理科社会って、究極には、興味があるかないかに尽きる分野なので、面白いことや不思議なことがたくさんあって、それを知っていくのは楽しい!という経験をできるだけしてほしいと思います。




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