年末大掃除、やる気になる本『一目でわかる!冷蔵庫で保存・作りおき事典』
12月になっちゃいましたね。はやーい!
香港に暮らし始めてから、年賀状はご無礼し、その代わりに親しい友人や家族にだけクリスマスカードを出すようになりました。クリスマスカードは、12月初旬に着くよう、11月中に用意します。それはとても気楽です。
さて、それで12月の慌ただしさは一個回避しているのですが、クリスマスと長女の誕生日が近いせいで、やはりばたばたするのは変わらず。そこで、1ヶ月かけて、ちょこちょこと大掃除することにしています。
一応、家中大掃除をしなくていいくらいには、毎日コンロも拭き掃除しているし、お風呂のガラス扉もワイプしているし、洗面台やトイレも磨くようにしているのですが、そうはいっても、日々の手が届かないところで着実に汚れて行くお部屋たち…年にだいたい2回は大掃除月間となります。
12月の大掃除、第一段は冷蔵庫!
ここだけの話、私、食品管理がとても苦手です。。「あ、こんなの買ってたわー」と発掘されちゃうタイプです。食費の高い香港で、それはとても勿体無いし、来年こそはきちーんと中身が把握された冷蔵庫を手に入れたい。
そういうわけで、読んだ本。
失礼ながら、こういうトピックって言い古されているというか、ちょこちょこあちらこちらで聞いたことがまとまっているだけかな?とも思ったのですが、ずっとちゃんと事典になっていて、この本を読んだ人全員に届くように!という筆者の熱量を感じるいい本でした。
特に、
・冷蔵庫の中の位置の決め方(どこに何を置くかと、どう置くか)
・冷凍庫と冷蔵庫で理想の食品占有割合はちょっと違う
・食材別保存方法
・汚れにくい冷蔵庫の作り方
こういった冷蔵庫の中に食品を貯めないポイントになることが、理由込みで書かれていたので、ちょうど食品の宅配が来て冷蔵庫がぱんぱんな状態にも関わらず、読んだその日に、冷蔵庫・野菜室・冷凍庫中を綺麗に掃除して、入れ替えることができました。
整った冷蔵庫は、扉が閉まっている時でさえ、気持ちがいい。
分かったところで、このままキープしていきたいものです!