豆乳ヨーグルトでカッサータっぽいものを
今さらだけどカッサータ。それを豆乳ヨーグルトを水切りしたもので作ってみた。豆乳ヨーグルトのまろやかさ、それと手作りだからと具材を好きなだけ入れたおかげで豪華&ヘルシーに仕上がった。
ちなみにカッサータはイタリアはシチリア発祥のアイスケーキで、リコッタチーズなどで作ったクリームに、刻んだドライフルーツやナッツ、チョコレートなどを混ぜ込み、冷やし固めて作る。
そういうわけで今回は冷凍ベリー・マシュマロ・チョコレート・ドライフルーツ・ナッツを入れてみた。手作りって自由気ままに具材をチョイスできるところがいいよね。だけどできあがったものは、思っていたより白い部分が多かったので、思い切ってどかどかと入れてもよかったと反省してます。
あとは水切りね。豆乳ヨーグルトを水切りすると言うと『面倒くさい』『手間がかかる』『もっと簡単にできないの?』っていう不安あるようだが、そこを越えてこそヘルシーな豆乳ヨーグルトカッサータが作れるので、ぜひ一緒に頑張ってほしい! それにチーズよりヨーグルトの方が安価だしね。悪いことばかりではないので、楽しみながら自由に作ってみましょう。
豆乳ヨーグルトカッサータ 材料
豆乳ヨーグルトカッサータ 作り方
1.豆乳ヨーグルトを水切りする
小さめの容器の上にざるを乗せ、その上にキッチンペーパーを敷き、豆乳ヨーグルトを乗せる。ラップをし、冷蔵庫に入れて6時間以上置いて水切りをする。(夜寝る前に仕込んでおくのがおすすめです)
2.クリームを泡立てる
ボウルに生クリームと砂糖を入れ、泡だて器で7分立てにする。そこへレモン汁を加え、軽く泡立てる。(ちょっと固くなります)
3.豆乳とクリームを合わせて冷やす
クリームに豆乳ヨーグルトを加え、ゴムベラでしっかりと混ぜる。
具材を用意する。チョコレートとドライフルーツは刻み、マシュマロもひと口大に切る。
カッサータ生地に具材を加え、混ぜる。
ラップを敷いた型に生地を流し入れたら、ラップで蓋をして、冷凍庫で冷やし固める。
4.冷やして完成
固まったらラップごと取り出す。くっついて取り出しにくときは、少し時間を置いてから引き上げる。
包丁をお湯で温め、食べたい量をカット!
皿に盛り付けて完成! 断面は具材が満載でなんてラブリー。
甘さは敢えて控えめに。マシュマロやチョコレートで甘みを補完。ドライフルーツの酸味・ナッツの香ばしさ・ベリーのフルーティーさで贅沢な味わいに。
冷凍庫から出した直後はカチカチでフォークも刺さらないくらいなので、直接ガブリ。少し時間が経つとほどよく溶けて、なめらかでクリーミーな食感に。
豆乳ヨーグルトの酸っぱすぎない味だからこそできたまろやかな味わい。具材なしでも、ドライフルーツオンリーでも美味しかったので、色々と試してみてはいかが。
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