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まとめ-マインドマップ連想法(小説の作り方)
■詳細を載せたマガジン公開中
マガジン
最初から
■①対象者
小説書こうと思っているけど
1文字も書き出せない人
■①この方法の注意点
ものすごく時間がかかる
挫折するのがデフォルト
■②必要なもの
・スマホかパソコン
・マインドマップアプリ、またはソフト
・小説執筆ツール(テキストソフトでも可)
■②心構え
毎日少しずつ習慣化しよう
■③1文で表す
書こうとしている物語を
「(どんな)主人公が」「何のために / 何がきっかけで」「何をする」物語なのか1文で表すこと。
■④おおざっぱな設定を考える
小説1話分の設定量はA4用紙半分(頭で覚えてられる量)
考える設定
・いつの時代か?
・どの場所が舞台か?
・主人公の基本設定
・ヒロインまたは相棒の基本設定
・主人公の敵は?(端的に)
・この話に関わる設定
想像できない部分は
他の似ている作品をパクろう。
■⑤物語の構成を書く
起承承転転結
(序破急、3幕8場などでも可)
■⑥5Wを書く
・Where(どこ)、When(いつ)
・Who(誰が)、Whom(誰に)、What(何をする)
Who(誰が)、Whom(誰に)、What(何をする)の種類
・Who:What (誰が:何をする)
・Who:Whom:What (誰が:誰に:何をする(される))
・Who:speak (誰が:話す)=セリフ
後で内容を詰めていくので
個々の段階では
思いついた展開を
端的にどんどん書いていく
■⑦情景説明を書く
【Where:When】から
場所と時間の情報が
読者に端的に伝わる
短い小説っぽい文章を書きます。
■⑦charaとitemを書く
描写予定の人物(chara)またはオブジェクト(item)を決めます。
■⑧stateを書く
⑦で決めた人物とオブジェクトの様子や状態を書きます。
■⑨文章を書く
chara / item - state のノードを参考にして文章を書きます。
後で直すことを前提に
・直感で思い浮かんだ言葉
・stateの内容そのままを文章化したもの
で書く
↓
次に以下のことに注意して書きます。
・形容詞は使わない
・形容動詞は使わない
■⑩演出を書く
chara / item - state - writingの
ノードとノードの間に
ノードを追加して内容を書きます。
・状況や心理状態を暗示する文章を書く
①解体状況や心理状態を決める
②表すアイテム(オブジェクト以外でも可)を決める
③書く
■⑪小説を完成させる
⑨文章を書く
⑩演出を書く
で書いた内容を繋げる
注意点
・1文をなるべく短くする。
・文末はバラバラにする。
(~である。~であった。~の明かり。 みたいに)
・たまにとても短い文を入れる
(リズムを飽きさせないための工夫)
・見やすいように空白行を入れる。
■⑪評価してもらう
他人に見てもらうのもいいが
ChatGPTもおすすめ。
最初から完璧な文章はできない。