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とりあえず歌おう

空をこえて ラララ星のかなた 
行くぞアトム
ジェットの限り
心やさし ラララ科学の子
十万馬力だ鉄腕アトム

耳をすませ ラララ目をみはれ
そうだアトム
油断をするな
心ただし ラララ科学の子
七つの威力さ鉄腕アトム

町角に ラララ海のそこに
今日もアトム
人間守って
心はずむ ラララ科学の子
みんなの友だち鉄腕アトム

※2024年11月13日 
詩人 谷川俊太郎逝去 享年92

谷川俊太郎さんは地元のパン屋さんに体操の先生(誰だったかなあ?)と対談に来たのを見に行ったことがある。
20年近く前かも知れない。

実はその日は市民会館での某演奏会のチケットとっていたのに、忘れ果てていたのだ。
後になってチケットを発見してほぞを噛んだ。
あの頃から私はやらかしていたのだなあ。

ともあれ。
私がいちばんよく知っている谷川俊太郎の詩は、やはり鉄腕アトムなのだった。

幼心に刷り込まれているのだよ。
歌って送ろう。

間奏だって歌えるぞ。

うんちゃーちゃちゃちゃちゃーん
うんちゃーちゃちゃちゃ
ちゃーちゃーちゃーちゃー♫
♫耳をすませ 目をみはれー

……ってね。

合掌。


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