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読書は最高の贅沢

オカメは本が大好きです。
なんか最近はゆっくり読めてないですけど。
本の良いところって、それを読んでいる間は別の世界を生きているということ。
一度でもハマった方は分かると思いますが、ストーリーの続きが読みたくて、読みたくて、というか、その世界に入りたくて、戻りたくて、一心不乱に読みふける。
子供の時みた映画、ネバーエンディングストーリーの主人公の男の子がワクワクしながら目を輝かせてページをめくる感じです。(例え、古っ笑)
もちろん映画でも良いんですが、
やはり2時間という枠はありますし、ストーリーに入り込むまで、登場人物の感情と同期するまでが時間がかかるんですよね。
だから、アメリカのすごーい長い連続ドラマも流行るんですかね。24やプリズンブレイク、セックスアンドザシテイなんかも流行るの分かります。面白いですものね。
(いや、だから古いですって)

でも、でもやっぱり本なんですよ。
紙の感じが良いとか、めくる感じか良いとかアナログ的なことももちろんあります。
なんというか、行間を読むというか、味わうというか。本と呼吸を合わせるというか。
だから、作者と読者の相性ってあると思います。いくらベストセラーの本でも自分には合わないときもあるし、たまたま手に取った全く知らない作者の本がしっくりくるときもあります。

気に入った本を、好きな場所に持っていって、時間を気にせず世界観に浸る。
これを贅沢な時間と言わずに何を贅沢というんでしょう。
好きな場所が、近くのカフェでも良いですが、2.3駅離れた初めて入る店だと、それはもうですよね。
その本を読むために、箱根なんか行って泊まったりしたら、よだれが出ます。

窓を開けて、風を感じる。
文字を追っているんだか、山々の景色を観ているんだか…。
本を読みたい、お風呂入りたい。
お風呂入りたい、でも本を読みたい。
いっそ持ってちゃおうかな(笑)
いや、駄目です。
あ〜、妄想が止まらなくなってきた。

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ってずいぶん気軽にいうなぁ、わたくしオカメ(笑)。